旅行準備旅行記(国内)2018.07 神奈川県・箱根

箱根フリーパス(割引周遊券)でめぐる箱根観光

箱根フリーパス 新宿 箱根  旅行準備
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2018年7月、特急ロマンスカーに乗って箱根に行って来ました。

箱根フリーパス

8つの乗り物が乗り放題の箱根周遊きっぷ(公式HP)。50以上の施設で優待や割引も受けられます。
箱根をバスや電車、ロープウェイ、海賊船などで観光する予定があれば、購入をおすすめするチケットです。
箱根フリーパス 新宿 箱根 

利用範囲

  1. 箱根登山鉄道をはじめとする8つの乗り物が乗り放題
  2. 小田急線(発駅~小田原まで)の往復きっぷ付
  3. 箱根周辺の約50の施設で、優待や割引が受けられる

乗り降り自由な乗り物

  1. 箱根登山電車
  2. 箱根登山ケーブルカー
  3. 箱根ロープウェイ
  4. 箱根海賊船
  5. 箱根登山バス(指定区間)
  6. 小田急箱根高速バス(指定区間)
  7. 東海バスオレンジシャトル(指定区間)
  8. 観光施設めぐりバス(箱根登山バス)

利用期間

2日間または3日間有効

利用料金

例)新宿から2日間  5,140円 公式HP
※発駅・利用有効期間により料金が異なります。
※箱根フリーパスに特急料金をプラスすれば全席指定のロマンスカーが利用できます。

※「箱根フリーパス」の料金は改定されています。最新料金は公式HPで確認できます。

購入場所

  • 小田急線各駅 券売機
  • 小田急トラベル各営業所
  • 箱根登山鉄道の主な駅、箱根登山バス案内所
  • 主な旅行代理店(JTB、KNT、日本旅行など)
    • 旅行代理店により別途取り扱い手数料がかかる場合あり
  • 2019年追記  セブン-イレブン(セブンチケット)
    • インターネットで申込し、セブン-イレブンでチケット代金の支払い・受取りができます。
    • 新宿発のみ可能
    • セブンチケットの会員登録が必要
    • 発券の手数料は不要/取消・変更の場合は別途手数料が必要
  • 2021年追記  デジタルチケット
    • スマートフォン専用サイト
    • デジタルチケットの購入には、クレジットカード情報の登録が必要

新宿西口のロマンスカー特急券うりばでも箱根フリーパスを販売していました。
新宿 西口 小田急線のりば ロマンスカー 特急券うりば

2023年追記
スマホアプリ「EMot」では、デジタル箱根フリーパスなどのフリーパス、特急券、人気施設などのデジタルチケットを購入できます。
「EMot」を利用して、ロマンスカーの特急券を購入しました。購入・変更も簡単でした。

箱根フリーパスチケット

今回は旅行代理店(JTB)で往路分のロマンスカー特急券と合わせて、事前購入しました。
ロマンスカーを利用する場合、全席指定の特急券の購入(新宿-箱根湯本間 片道1,090円)が必要です。
またJTBの取扱手数料として1,080円が別途かかりました。
箱根フリーパス 新宿 箱根 

メリット

  • 交通費がお得
    ロープーウェイや海賊船の乗車料金は意外に高く、箱根湯本から芦ノ湖経由し、大涌谷から箱根湯本へ戻るだけでも5,000円近くかかります。
    今回実際に利用した路線の通常料金を調べたところ、2日間の合計料金は約8,300円。3,200円ほどお得になりました。
  • 切符を購入する手間が省ける
    券売機でチケットを購入する手間が省けます。小銭を用意したり、チャージする必要がなく、時間短縮にもなります。

デメリット

  • 紙のチケット
    紙のチケットなので有人改札を通る必要があります。
    ただ箱根周辺では自動改札がほぼないので、不便さを感じることはありませんでした。
    2021年追記  デジタルチケット(スマートフォン専用)が利用できるようになりました。
  • インターネット予約・購入不可
    特急ロマンスカーのチケットはインターネットで予約・購入が可能ですが、箱根フリーパスはネット購入できません。
    2019年追記 セブンチケットでネット申込できるようになりました。支払・受取はセブン-イレブンへ行く必要があります。
  • 手数料
    旅行代理店でのチケット購入には手数料がかかります。券売機等で購入すれば手数料は不要です。

箱根フリーパスを利用したモデルコース

箱根フリーパスを利用した定番の観光コースは、箱根湯本駅を起点として大涌谷や芦ノ湖を反時計回りに観光していくルートです。
箱根の観光スポットをスムーズに見てまわることができますが、若干混雑している印象があります。
箱根フリーパス 新宿 箱根 
出典:箱根ナビ「箱根フリーパスとは」

定番のコースを逆回り(時計回り)

今回の旅行2018.07 神奈川県・箱根では、箱根湯本駅を起点として、定番のコースを逆回り(時計回り)しました。

  1. 箱根湯本~箱根登山バス「箱根神社 箱根のパワースポット
  2. 箱根町港/元箱根港(箱根神社)~箱根海賊船「箱根海賊船 芦ノ湖を船で渡る
  3. 桃源台~箱根ロープウェイ「箱根ロープーウェイで桃源台から大涌谷へ移動
  4. 大涌谷~箱根ロープウェイ「大涌谷を上空から眺められる箱根ロープウェイ
  5. 早雲山~箱根登山ケーブルカー「箱根登山ケーブルカーと箱根登山鉄道で箱根湯本駅へ
  6. 強羅~箱根登山電車「箱根登山ケーブルカーと箱根登山鉄道で箱根湯本駅へ
  7. 箱根湯本~小田急線「箱根湯本駅から特急ロマンスカーで新宿へ

毎回逆方向が混雑している印象がありました。
午後になるとバス車内も道路も混み合うことが多いそうです。

午前中の道路が空いている時間にバスに乗り、午後は時刻表通りに走行する電車を選ぶ「定番のコースを逆回り(時計回り)」は、おすすめの観光ルートです。

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