2019年5月GWに東京・調布にある深大寺へ行ってきました。
深大寺(じんだいじ)と鬼太郎
深大寺(じんだいじ/公式HP)は、厄除け大師で知られる天台宗の別格本山。湧き水が豊富で、緑に囲まれた自然豊かなお寺を見学してきました。
深大寺のある調布は「ゲゲゲの鬼太郎」の作者 水木しげる先生が50年以上住んでいた場所で、深大寺も水木作品に度々登場するそうです。その縁で2003年10月、この場所に鬼太郎茶屋がオープンしました。
鬼太郎茶屋
深大寺参道の入口に緑に囲まれた2階建ての古民家「鬼太郎茶屋(公式HP)」があります。
写真を撮るのも大変なほど店前はとても混雑していて、人気があります。
屋根の上や窓、壁などに妖怪がたくさんいます。鬼太郎の下駄もありました。
店前で焼いている「目玉おやじの焼き団子」は大人気でした。写真も撮り放題で「SNSで拡散してくださいー」と書いてありました。
店の手前は鬼太郎グッズが並ぶショップになっていて、奥にカフェがあります。
喫茶コーナー
カフェの入口にきました。ここにも大きい妖怪がいます。
営業時間は10:00~17:00(L.O.16:30)で、定休日は 月曜日(祝祭日の場合は翌日へ振替)です。
喫茶の利用方法も漫画になっていて分かりやすいです。
タイミングによっては、しばらく並ぶこともあるようです。
ベンチ席のほか、テーブル席があり、全部で20席ほどです。利用法に従って、先に塗り壁のベンチ席を確保しました。
店内には鬼太郎グッズがたくさん飾られています。
メニュー
メニューも漫画風で、妖怪をモチーフにした和の甘味やおつまみが並びます。
島根県の地ビール「鬼太郎ビール(販売公式HP)」もあり、持ち帰り用セットも用意されています。
注文方法
喫茶コーナーの利用方法も漫画になっていました。大人は1人1品以上の注文が必要です。
注文と会計は奥のレジで行います。支払はPayPay(公式HP)も利用できました。
レジで注文後、番号札を貰って席へ戻ります。
甘味
一反もめんの茶屋サンデー(黒蜜) 800円
寒天で出来た一反もめんがのったサンデーです。「黒蜜」か「抹茶シロップ」を好みで選べます。
横に添えられているのは水木先生の「ほのぼの名言クッキー」という商品で、市販もされています(販売公式HP)。
ゲゲゲラテ(冷) 500円
水木しげる先生の出身地 鳥取県の濃厚な「大山白バラ牛乳」を使用したカフェラテです。
絵柄は「鬼太郎」「目玉おやじ」「ねずみ男」「唐傘」「ねこ娘」から選べました。
冷たいドリンクには非売品の紙コースターがついてきて、持ち帰ることができます。絵柄は選べません。
御手洗
喫茶の隣に併設している「妖怪ギャラリー」入口にある御手洗も鬼太郎仕様でした。
外には鬼太郎とねずみ男がいて、一緒に記念撮影する人々が多くいらっしゃいました。
GW中だったので、中庭では的に玉を投げ入れるゲームイベントが行われていました。
鬼太郎茶屋の車も鬼太郎仕様です。休日には様々なイベントが行われています。
人気のため既に終了していましたが、小学生以下対象に鬼太郎風船をプレゼントしていました。
鬼太郎茶屋(公式HP)
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