2019年9月「江の島・鎌倉フリーパス」を利用して、かき氷の名店「埜庵」に行ってきました。
かき氷の名店「埜庵(のあん)」
小田急線「鵠沼海岸駅」近くにあるかき氷の名店「埜庵(のあん/公式HP)」。
個人的にはなかなか行く機会の少ない藤沢・江ノ島エリアへ、今回行ってきました。
埜庵との出会いは4年前
埜庵のかき氷に初めて出会ったのは今から4年前、新宿の百貨店での催事でした。
そのときはいちごと抹茶の2種類のみの提供でしたが、当時初めて食べたタイプのかき氷は衝撃の美味しさでした。
江の島・鎌倉フリーパス
新宿駅の券売機で「江の島・鎌倉フリーパス(公式HP)」を購入し、小田急線「鵠沼海岸駅」近くにあるかき氷の名店「埜庵(のあん)」へ向かいます。
「江の島・鎌倉フリーパス」は小田急線と江ノ電が利用でき、江の島散策や鎌倉の寺社めぐりにお得な1Dayパスです。江の島や鎌倉にある約20の施設が、優待・割引料金で利用できます。
フリーパスに特急料金をプラスすると全席指定のロマンスカーを利用することもできます。
小田急線(OE15)鵠沼海岸駅
新宿から快速急行に乗り、藤沢で乗り換え、約1時間で鵠沼海岸駅に到着しました。
鵠沼海岸の改札は1つです。改札を出て左へ曲がります。
最後の曲がり角を曲がると、前方に並んでいる人たちが見えました。
埜庵(のあん)
住宅街の一角にあるこの普通のお宅がかき氷の有名店「埜庵(のあん/公式HP)」です。
列に並びました。長い列なので、店員さんが列を整理しています。日によっては整理券が出ることもあるそうです。店員さんもフレンドリーに話しかけてくださり、待ち時間をなごませてくださいます。
メニュー
列に並んでいるときに季節のメニューが張り付けられた可愛らしいメニューが回ってきました。
フルーツシロップベースにするか、練乳ベースにするかで悩みました。
フルーツシロップベースにすると、別添えの練乳を練乳かヨーグルト練乳から選べます。
約40分ほど待って、順番が回ってきました。奥のカウンターで注文と会計を同時にします。
1階のテラス席(屋根付き)と2階席どちらが良いか聞かれたので、2階席をお願いしました。
2階席へは写真左側の玄関で靴を脱ぎ、階段を上ります。
階段はかなり急で、普通のお宅にお邪魔する感じでした。
埜庵(のあん)2階席
室内は2部屋あり、奥にテラス席があります。
部屋の中央にはセルフサービスのおしぼり、ストロー、冷水と温かいほうじ茶が用意されています。
テラス席は1階と同様に日差しや視界を遮るネットや布が張られています。テラスへは専用のサンダルが用意されています。
空いている席に座り、会計時に受け取った番号札を見えるように置いて待ちました。
かき氷
マンゴーチャイナ 1,170円(税込)
ふわふわのかき氷の上に角切りのシロップ漬けマンゴーがたっぷり。ほぼ同じ色のシロップがついています。
チャイナシリーズは練乳ではなく、杏仁豆腐ベースの氷になっています。驚くほど濃厚な杏仁豆腐味でした。
白桃みるく 1,170円(税込)
練乳タイプのかき氷に白桃シロップが別添えでついてきます。氷は細かくフワフワです。
白桃シロップが本当に美味しく、濃厚桃ジュースのようです。シロップは甘すぎず、練乳ベースの氷とあわさり、甘くなります。かき氷は甘い方が美味しいです。
「とても美味しかった」の一言につきます。他の種類も食べてみたいと思う好みのかき氷です。
1年を通して営業しているかき氷店である埜庵(のあん)。自宅からは遠いので、頻繁には行くことはできませんが、鎌倉や江の島散策の際には必ず寄りたいお店です。
埜庵(のあん 公式HP/公式Instagram)
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