2016年12月、北陸新幹線に乗って金沢に行って来ました。
にし茶屋街
妙立寺（忍者寺）から歩いて、にし茶屋街にきました。
甘味処や料亭が軒を並べるこじんまりとした茶屋街です。
左側一番手前のお店は「甘納豆かわむら」さん、可愛らしいお店でした。
金沢市西茶屋資料館
かわむらさんの前には「金沢市西茶屋資料館」があり、入場無料で入館できます。
この資料館は当時のお茶屋の建物を再現したものだそうです。
2階へ上がると紅い壁が印象的なお座敷を見学できます。
芸妓さんが使う太鼓や漆塗り装飾品、華やかな平机が置かれ、お茶屋遊びのお座敷が再現されています。
可愛らしい形のランプが下がる廊下も風情があり素敵でした。
資料館の1階には、にし茶屋街ゆかりの大正時代の小説家「島田清次郎」の資料展示がされていました。
展示室の窓からは、まだ少し雪が残る中庭を一望することができました。
まいどさん
金沢市西茶屋資料館の1階には観光ボランティアガイド「まいどさん」が常駐しています。
にし茶屋街周辺散策の無料で案内をしてくださるそうです。
今回は残念ながら、ガイドをお願いする時間はありませんでした。
料亭は夜から営業だったり、年末でお休みのお店もあったりと人が少なく、こじんまりした茶屋街でした。
写真右側にある「諸江屋」さんは160年もの歴史を持つ落雁（らくがん）の名店だそうです。
歩いて長町武家屋敷に向かいます。
金沢市西茶屋資料館（09:30～17:00）
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