2017年6月 東京・谷中のかき氷有名店「ひみつ堂」に行ってきました。
夏のコンザツ始まるマエに
東京・谷中のかき氷有名店「ひみつ堂(公式HP)」。
繁忙期のひみつ堂は整理券制(整理券がないと列に並べません)。
2列に分かれた列の一番後ろにひみつ堂の係の方(緑枠)がいらっしゃるので、声をかけて整理券をもらいます。
土曜日の13:30過ぎに行ったら、約2時間後の15:45~16:00の整理券をもらいました。
日差しの強い日だったので、近くで遅めのランチとお茶をしながら2時間待ちました。
twitterで情報収集
公式ツイッターで営業時間、日替わりメニュー、混雑状況が分かります。
事前に確認しておくと良いと思います。
この日はそろそろお店に向かおうという時間に整理券配布終了。
15:20頃に完売していました(翌日の日曜日は14:10頃完売でした)。
暑くなるマエ ひみつでコオリ
15:45に整理券を係の方に渡し、列に並びました。
整理券制なので、大行列にはなっていません。
「お静かに」の看板前に並びました。
ひみつ堂のとなりは2号店。
この日は厨房として使われていましたが、ひみつ堂とこの2号店両方で営業する日もあるようです。
季節を感じる紫陽花の花がたくさん飾られていました。
列に並んでいるとスマホサイズの小さなメニューがまわってきました。
公式ツイッターにはここにはない日替わりメニューも載っています。
時間によっては売り切れもあるので、候補をいくつか決めておくと良いと思います。
入口まできました。
列に並んでから、ここまで大体20分かかりました。
お店はカウンター席と相席のテーブル席、合わせて約20席です。
かき氷は全品900円、前払い制。店内で待っている間に注文と清算を済ませます。
※ 激しい繁忙期(7月上旬~夏の千穐楽)は夏季価格で全品1,000円になります。
かき氷機前のカウンター席に通されました。
ひみつ堂では、天然氷を昔ながらの手動式で削っています。
とても大変そうですが、お店の方は休む間もなくずっと削っています。
コオリのご褒美。ひみつでヒトイキ
宮崎マンゴー ヨーグルト
ツイッターの日替わりに載っていたメニューです。
マンゴーのみ、ミルク、ヨーグルトから選択できました。
滴り落ちるほどたくさんかけてあるヨーグルトソースが予想以上に美味しくて、ヨーグルトかき氷を楽しんでしまいました。
宮崎マンゴーソースはとても甘く濃厚で、贅沢に使わないと余るほどたっぷりの量があります。
ひみつ堂の果実蜜は全て完全無添加、自家製手作りの氷蜜(ひみつ)です。
ロイヤルミルクティーキャラメル(ロイキャラ)
純生クリームに練乳を加えて作られたひみつ堂オリジナルの特製ホイップクリームのせ。
紅茶とキャラメルのほろ苦さにクリームの甘さが絶妙です。
クリームは甘すぎず、ふわふわでスフレやシフォンケーキのようです。口の中が冷たくなりすぎるのも防いでくれました。
このクリームを使ったメニュー(のどか/ロイヤルミルクティーキャラメル/みたらしクリームきな粉)は今月6月いっぱいで終了だそうです。
まさに食べるロイヤルミルクティー。
氷はふわふわで、シロップがかかっていないところがありませんが、すぐに溶けてしまうこともありませんでした。最後の最後に用意してあるストローでミルクティーを飲み、楽しみました。
大満足のひみつ堂。
真夏は大混雑なので、少し時期をずらしてまた行きたいと思います。
今年の夏は色々なお店で食べてみたいと思える「始まりのかき氷」でした。
※ 2018年春、再訪しました。料金が変わっていました。
ひみつ堂 訪問履歴
- 2017年6月 夏の混雑が始まる前に! (整理券制)
- 2018年4月 ひみつの桜会 (通常営業)
- 2018年8月 ひみつの夏2018 (2店舗体制営業)
ひみつ堂(公式HP / 公式twitter)※定休日は公式HP参照
谷中商店街散歩
お店を出てすぐのところにある有名な夕やけだんだんを眺めると、電柱にひみつ堂の看板がありました。
この階段には猫が集まっていることが多いのですが、暑いからか一匹も会えませんでした。
谷中といえば猫。商店街を少し歩くと、阿吽の猫に出会いました。
阿にゃん&吽にゃん(あにゃん&うにゃん)
和栗や
和栗の専門店「和栗や」さんに来ました。
お店でのみ食べられるモンブランが美味しいのですが、お腹がいっぱいなのでお土産を買って帰ります。
和栗パイ 400円(税込)
栗の渋皮煮丸ごと1個をモンブランクリームで包み、パイ生地で焼き上げた一品。
小さめサイズの贅沢なパイですが、渋皮煮が絶品でした。
和栗や(公式HP)
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