2019年10月、東京都福生市にある石川酒造見学に行ってきました。
石川酒造とは
石川酒造(いしかわしゅぞう/公式HP)は、1863(文久3) 年に酒造りを開始した歴史ある蔵元で、東京都内で日本酒造りの伝統を守っている10軒のうちのひとつです。
最寄駅は拝島駅(JR青梅線/西武拝島線)で、駅から徒歩約15~20分のところにあります。
最寄り駅からの行き方
拝島駅から徒歩で石川酒造へ
- 青梅線 拝島駅新宿から約60分、JR青梅線の「拝島駅」に来ました。石川酒造の最寄り駅です。
- 改札JR拝島駅の改札は1つです。
J改札内コンコースには商業施設が入っているので、駅内部で軽食をとることもできます。 - 改札を右改札を出たら、右へ曲がり(南口)へ向かい、エスカレーターを降ります。
エスカレーターをおりたところに石川酒造の看板があります。
- 拝島駅(南口)拝島駅(南口)です。
ロータリー横の道を直進し、突き当りの階段を下りたら、右へ進みます。 - 大通りを直進大通りをしばらく真っ直ぐ進みます(写真は「武蔵野橋南」交差点)。
- 「多満自慢」の看板で左折「内出交番前」交差点を過ぎ、さらに歩くと道の左側に石川酒造の「多満自慢」の看板が見えます。
看板を左に曲がり、水路のある小道へ入ります。 - 突き当りで右折小道の突き当りに「多満自慢」と書かれた石川酒造の建物があります。右へ曲がります。
- 蔵前で左折蔵の前の道を左へ曲がり、坂道を下ります。
坂を下りた左側に「多満自慢」と書かれた大きな樽があります。
多満自慢とは
銘酒「多満自慢」という名は「多摩の心をうたいつつ、多摩の自慢となる様、多摩地区はもとより広範にわたって多くの人達の心を満たすことができたら」という願いが込められているそうです。
石川酒造(公式HP)
おまけ
拝島駅(昭島市)の近くでクジラの絵柄のマンホールを見つけ、東京の昭島になぜ?と思い調べました。
昭和36年(1961年)8月に昭島の多摩川河川敷でくじらの化石がほぼ完全な形で発見され、「アキシマクジラ(通称名)」と命名された(昭島市公式HP)ことから、昭島市にはクジラをデザインしたものが多くあるのだそうです。
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