2019年10月、東京都福生市にある石川酒造見学に行ってきました。
石川酒造とは
石川酒造(いしかわしゅぞう/公式HP)は、1863(文久3) 年に酒造りを開始した歴史ある蔵元で、東京都内で日本酒造りの伝統を守っている10軒のうちのひとつです。
最寄駅は拝島駅(JR青梅線/西武拝島線)で、駅より徒歩約15~20分のところにあります。
見学コース予約
石川酒造「見学コース」には4つのコースがあります(2019/10月時点)。
2. ~ 4. のコースは専用予約サイトから事前に予約が必要です。火曜日は定休(12月を除く)です。
- お気軽散策コース
QRコード付パンフレットを利用して自分のペースで楽しむコース
予約不要/無料 - 多満自慢(日本酒)見学コース
時間:10:30~(約45分間)
料金:700円(「多満自慢」試飲・お土産お猪口付き) - クラフトビール飲み比べコース
時間:14:30~(約50分間)
料金:1,000円(ビールの試飲と軽いおつまみ付き) - 「酒蔵の幸御膳」付き見学コース
時間:12:15~(約2時間30分)
料金:1,800円(試飲なし/飲物は別料金)
専用サイトで予約が完了すると「予約番号」と「確認コード」が発行されます。
見学コース受付
今回は「2. 多満自慢(日本酒)見学コース」を予約しました。
見学開始は10:30~からですが、受付手続きのために時間に余裕を持って到着しました。
入口を入り、左へ曲がります。
見学受付は雑蔵史料館も併設している写真の建物「SAKE・BEER・OMUSUBI ぞうぐら」で行いました。
趣のある店内でした。営業時間(10:30~)前だったので、見学者以外は誰もいません。
「ぞうぐら(雑蔵)」のレジで受付をします。
予約番号などは必要なく、予約名を伝えるだけで受付できました。
見学料を支払いました。
現金のほか、各種電子マネー、交通系ICカード、クレジットカードが利用できます。
見学参加証と見学登録用紙を受け取りました。
登録書用紙へ参加者全員の名前を記入して、再度受付へ提出します。
銘酒「多満自慢」という名は「多摩の心をうたいつつ、多摩の自慢となる様、多摩地区はもとより広範にわたって多くの人達の心を満たすことができたら」という願いが込められているそうです。
見学集合場所へ向かいます。
石川酒造(公式HP)
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