2019年3月、東京南青山にある岡本太郎記念館に行って来ました。
岡本太郎記念館
岡本太郎記念館に来ました。
1階 サロン・アトリエ
2階の展示室を見学して、1階に下りてきました。
サロンとアトリエはエントランスを入った右手にあります。
少し低い高さのドアをくぐると手前にサロン、奥にアトリエがあります。
岡本太郎記念館(サロン)
大きな窓があり明るいサロンからは庭の彫刻もよく見えます。
蝋人形が良く出来ていて、部屋に入った瞬間「人がいる」と思ってギョッとしました。
こどもの樹 1985年
岡本太郎の作品には「樹」をモチーフにしたものがいくつかあります。
東京・青山にあるこどもの城に設置され、2015年の閉館後も同じ場所にあります。
サロン内には「太陽の塔」やぎょろっとした目や牙のついた「座ることを拒否する椅子」など作品がずらっと並びます。
赤と青の「手の椅子」の上には笑顔の太郎さんとパートナーでこの記念館の館長でもあった岡本敏子さんの写真が飾られています。
岡本太郎記念館(アトリエ)
サロンの奥にアトリエがあります。
アトリエは入口部分のみ入室可能で、柵に近づきすぎるとセンサーで警告が流れます。
左側の窓際には画材が並んでいます。
たくさんの絵画と本に囲まれたアトリエに飾られている絵画は随時変わるようです。
「手の椅子」「呼ぶ赤い手、青い手」、子どもがボールに乗り、天に向けてリボンをかかげている「喜び」など、部屋の右側には彫刻が並びます。
サロン・アトリエを出て、エントランスホールにある「縄文人」方向へでて、庭を見学します。
岡本太郎記念館(公式HP)
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