2018年8月 サントリー〈天然水のビール工場〉東京・武蔵野ブルワリーに行ってきました。
工場内での動画撮影・録音は禁止ですが、写真撮影はOKでした。
サントリービール工場
ザ・プレミアム・モルツ試飲会
講座・工場見学のあとは試飲タイムです。
1人3杯まで無料で試飲することができます。ドライバーや飲めない方にはノンアルコールビール(オールフリー)やソフトドリンク(伊右衛門/なっちゃん りんご)が用意されていました。
まずは注ぎたての「ザ・プレミアム・モルツ」を順番に受け取ります。
まず最初の1杯は代表銘柄である「ザ・プレミアム・モルツ」です。
「ザ・プレミアム・モルツ」は低温(6~15℃)で発酵を行う下面発酵のラガービールで、すっきりとした苦みがありました。
サントリーが考えるザ・プレミアム・モルツに合うマリアージュなおつまみ(4品)付でした。
ビールと一緒に食べたことがないものばかり。意外な組み合わせを楽しみました。
2杯目は注ぎたての「ザ・プレミアム・モルツ〈香る〉エール」を順番に受け取ります。
飲み比べが出来るので、1杯目を飲み干す前におかわりをしました。
「ザ・プレミアム・モルツ〈香る〉エール」はやや高めの温度(20~25℃)で発酵を行う上面発酵のエールビールで、フルーティな香りが特徴的です。おつまみで出されたレモン味のフルーツゼリーとの相性が良いそうです。
「ザ・プレミアム・モルツ」との色や味の違いを比べることができました。
3杯目は「ザ・プレミアム・モルツ」、「ザ・プレミアム・モルツ〈香る〉エール」の好きな方を選べます。
希望者(約10名)は、ザ・プレミアム・モルツの「サーバー体験」が出来ます。
まずコックを手前に倒し、グラスを45度に傾け、7分目までビールを注ぎます。次にコックを奥に倒し、きめ細やかな泡でビールに蓋をします。きちんと教えてくださるので、綺麗に注ぐことが出来ました。
3杯目は自分で注いだ「ザ・プレミアム・モルツ」を楽しみました。
試飲時間はあっという間に過ぎていきました。
首からかけていた参加証を返却して、「ザ・プレミアム・モルツ講座」は全て終了です。
ガイドさんの案内で1階の受付まで戻ります。
ブルワリーショップ
シャトルバスの発車時間までブルワリーショップを見て歩きました。
ビールに合うおつまみやグラスなど工場限定の商品を取り扱っています(公式HP)。
ショップでは工場直送のビールを自宅に発送することができます。
サントリー〈天然水のビール工場〉東京・武蔵野ブルワリー(公式HP)
分倍河原駅行 無料シャトルバス
受付前から発車する無料シャトルバスに乗って、分倍河原駅へ戻ります(公式HP: 無料シャトルバス時刻表)。
約10分で分倍河原駅のロータリーに到着しました。
シャトルバスもザ・プレミアム・モルツのカラーである紺と金を基調としています。
(おまけ)新田義貞公之像
分倍河原駅のロータリーには鎌倉時代後期から南北朝時代にかけて活躍した武将、新田義貞の像が建っています。
1333年、この分倍河原で北条泰家率いる鎌倉幕府勢と新田義貞率いる反幕府勢で戦(分倍河原の戦い)が起こりました。新田軍が勝利し、鎌倉幕府は滅亡へ向かいます。新田義貞像の顔は鎌倉の方向を見つめているそうです。
サントリー九州熊本工場
サントリー九州熊本工場へも工場見学に行って来ました。
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