2017年12月、台北に3泊4日で行って来ました。
世紀豆漿大王(スージードウジャンダーワン)
雙連朝市(シュアンリェンザオスー)近くの豆漿店へ台湾式朝ごはんを食べに向かいます。
MRT(R12)雙連(シュアンリェン)駅の2番出口を出たら、右側へ出ます。
雙連駅出口のすぐそば、雙連朝市の歩道を挟んだ向かい側にあるのが「世紀豆漿大王(スージードウジャンダーワン)」です。
注文は入口のカウンターで口頭注文です。
日本語訳された簡易メニューと記入式の注文表もあるようです。
世紀豆漿大王のメニューは22種類あります。
食べたいメニューは事前にホテルで決めて、紙に書いてきました。その紙をカウンターで渡したら、店員さんに喜ばれました。
入口が狭いので、事前にメニューを決めておくとスムーズです。
店内は地元の方々でにぎわっていました。
注文した4品が揃いました。
鹹豆漿(シェントウジャン) 25元
メニュー番号8番、油條もねぎもたっぷり入った美味しい鹹豆漿(食べる豆乳スープ)。
甘い豆漿よりもこちらの鹹豆漿が好きです。このお店の鹹豆漿は酢が強めでした。
飯糰(ファントヮン)30元
メニュー番号15番、飯糰。台湾式のもち米のおにぎりです。
中身は具だくさんで、サクサクの油條や肉髭(お肉のでんぶ)などが入っています。周りがモチモチしていて食べやすいです。
蛋餅(タンビン)25元
メニュー番号16番、蛋餅。台湾式卵焼きです。素朴な味で好きな一品です。
小籠包(シャオロンパオ) 70元
メニュー番号11番、小籠包。小さな肉まんのようです。普通のお皿に盛られて提供されました。
皮は厚めで肉汁はなく、脂っぽくありませんでした。ミニ肉まんです。
イメージしていた小籠包とは違いましたが、朝食にはちょうど良く食べやすい味でした。
テーブルの上には味付け用のソースとソース用のピンクの小皿が用意されています。
少し遠くからソースがかけられる面白い形の容器です。
台湾に来たら、台湾式の安くて美味しい朝ごはん(特に鹹豆漿)を食べずには帰れません。ごちそうさまでした。
世紀豆漿大王の前にはレンタル自転車(YouBike)置き場があり、通りの向こうは「雙連朝市(シュアンリェンザオスー)」。賑わっています。
世紀豆漿大王 / 04:00~11:30
雙連圓仔湯(スァンリェンユェンズタン)
MRT(R12)雙連駅の近くには、台北市内に1軒しかない1951年創業の老舗甘味処「雙連圓仔湯」があります(2015年11月訪問記)。
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