2017年12月、台北に3泊4日で行って来ました。
絶品ガチョウ肉の阿城鵝肉(アーチェンアーロウ)
2年前に初めて来た阿城鵝肉(アーチェンアーロウ)。
とても美味しかったので、今回も再訪しようと思っていました。
最寄り駅であるMRT(O09)行天宮(シンティエンクン)駅からは徒歩5~6分、
MRT(O08)(G15)松江南京(ソンジャンナンジン)駅からは徒歩約10分のところにあります。
相変わらずの人気店で、午後8時頃到着すると、お店の前に列が出来ていました。
メニュー
店内で人数を言って、写真付きメニューと注文用のメニュー票を貰います。
店前のメニューは注文用のメニュー票と価格が少し違っていました。
2年前に来たときと違い、全体的に少しずつ値上がりしているようです。
相席でもよい?と英語で聞かれ、OKしたら、店の一番奥にある大きな丸テーブルに通されました。
あっという間に2つの丸テーブルは満席になりました。
店内は老若男女、家族連れやグループで混み合っています。
飲み物を頼む場合は写真の冷蔵庫からセルフサービスです。会計時に清算します。
しばらく待つと料理が来ました。
時令蔬菜 80元
季節の野菜の塩にんにく炒め。時期によって葉物が違うのかと思います。
これが何の葉だったかは分かりませんでしたが、癖がなく美味しい炒め物でした。
鵝油拌飯(小)20元
鵝肉を作るときに出る脂がかかっているご飯。
お肉と同じ香りがするので、一緒に食べると美味しい一品です。今回は脂多めにかかってました。
鵝肉(1~2人/基本量不指定部位)200元
前回来た時には1~2人前の鵝肉(ガチョウ肉)は前半段(胸肉)のみでしたが、前半段(胸肉)・後半段(もも肉)の部位指定なしの盛り合わせメニューに変わりました。
後半段(もも肉)の切れ端の上に綺麗に前半段(胸肉)が並び、大量の生姜が添えられています。
前半段(胸肉)は脂が比較的少なめで小骨がなく、後半段(もも肉)も小骨がほぼ取り除かれており、とても食べやすいです。
前回いただいた後半段 300元は2人では少し多めの量でしたが、今回の基本量不指定部位 200元は2人でちょうど美味しく食べきれる量、もう少し食べたい...という量でした。
蛤蜊湯(小)70元
生姜がたっぷり入った優しい味のはまぐりスープ。
台湾らしい香辛料は入っておらず、貝の旨味が美味しいスープです。
期待通りの美味しい鵝肉(ガチョウ)。
ほどよい塩味で、前半段(胸肉)もしっとりジューシーでした。やはり絶品!美味しかったです。
鵝肉(1~2人/基本量不指定部位)、蛤蜊湯(蛤のスープ)は相席だった地元の方々も頼んでいる人気メニューでした。
副菜では臭豆腐(発酵液につけた強烈な臭いのある豆腐加工食品)、麻辣血( 鴨の血を固めたもの)、黄金筍(たけのこ)をよく見かけました。
翌日も行きました。
セルフサービスの小皿やれんげの場所、お会計のカウンターの様子はこちらにあります。
阿城鵝肉 / 11:30~21:30 (公式HP)
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