2018年09月、シンガポールに5泊6日(機内泊含) で行ってきました。
シンガポールの携帯会社(キャリア)
シンガポールの大きな携帯会社(キャリア)は以下の3社だそうです。
元々国営の電話会社であったSingtel(シングテル)を選びました。
- Singtel(シングテル)→ hi!Tourist SIM
- Starhub(スターハブ)→ Travel Prepaid SIM
- m1(エムワン)→ Tourist SIM
販売場所:到着エリア(ターミナル3)
シンガポール・チャンギ国際空港内の両替所で両替と旅行者用プリペイドSIMカード購入を同時にできます。
両替所は制限内(トランジットラウンジ)と入国後(到着エリア)のどちらにもありますが、今回は制限内(トランジットラウンジ)の両替所で旅行者用プリペイドSIMを扱っていなかったので、到着エリアに来ました。
到着エリアの左右2ヵ所に両替所(丸囲み)があります。
UOB(ユナイテッド・オーバーシーズ銀行/大华银行有限公司)とTravelex(外貨両替トラベレックス)が並んでいます。
UOBではStarhub(スターハブ)のTravel Prepaid SIM、TravelexではSingtel(シングテル)のhi!Tourist SIM Cardを販売しています。
Travelexでhi!Tourist SIM購入
両替所の方は熱心に呼び込みをされていました。
近づくと意気揚々と接客してくださったのですが、(トランジットラウンジで既に両替を済ませてきたため)SIM購入だけで両替は必要ないと伝えたら、こちらが驚くほど一気に係の方のテンションが下がりました。
両替と同時購入が喜ばれるようです。
7日間有効の SG$ 15 hi!Tourist SIM Cardを購入しました。
パスポートを提示(コピーをとる)し、契約書に署名するとカードを渡されました。
- 有効期間:7日間
- 国内データー通信:4G 100GB
- SNSアプリ:Facebook/Whatsapp/LINE/WeChat無制限
- 国内通話:500分
- 国内SMS:100通
- 国際電話:30分
SIMカードの裏に書かれている8桁の番号が電話番号です。
hi!Tourist SIM設定 - SIMピン忘れずに!
SIMは1枚の台紙から標準SIM、microSIM、nanoSIMが取り外せるマルチSIMです。
端末側のスロットのサイズの大きさに合わせて取り外し、セッティングをします。
自分でセッティングすることになるので、SIMスロットを取り出すための「ピン」は持ってきた方が良いです。
SIMカードを携帯端末に差し込むだけで認識し、利用できるようになります。
SMSに開通メッセージが届きます。
最初は3G接続でしたが、しばらくしたら4G接続になりました。
残高と有効期限の確認
(1) ダイアルを利用する方法と (2) 専用アプリを利用する方法があります。
(1) ダイアル利用
「*100*1#」へダイアルすると、SMSで通知が届きます。
(2) Singtel Prepaid hi!Appを利用
1. SIMカード裏に記載の電話番号(8桁)を入力します。
2. 電話番号宛に送られてきたワンタイムパスワードを入力します。
3. 一覧表示され、残量確認できます。
(参考)シンガポールSIM
出国前から準備ができるSIM2FLY
アジア圏14ヶ国で利用可能なSIMカード「SIM2FLY」はシンガポールでも利用できます。
シンガポールでのキャリアは「Singtel(シングテル)」です。
データ専用のため通話はできず、価格も少し高いものの、出国前に購入でき、日本でも利用できる「SIM2FLY」は選択肢の一つかと思います。
日本で事前予約「M1」シンガポール受取
シンガポールの通信キャリア大手「M1(エムワン)」のSIMカードを日本で事前予約・購入できます。
シンガポール到着後、シンガポール内のM1ショップで受け取ります。
日本で事前予約「Starhub」シンガポール受取
シンガポールの通信キャリア大手「Starhub(スターハブ)」のSIMカードを日本で事前予約・購入できます。
シンガポール到着後、チャンギ国際空港のカウンターで24時間受け取り可能です。
※最新の情報はリンク先をご確認ください
コメント