困っていた冷凍庫収納
冷凍庫の中が雑然として物置化していました。
使い途中のものは口をクリップで止めてそのまま入れ、フリーザーバックを積み重ねていました。
冷凍庫の中に何があるか可視化することによって、無駄な買い物や食材の無駄をなくしたいと思っていました。
冷凍庫収納方法を見直す
100均で冷凍庫のサイズに合ったタッパーを探し、冷凍・電子レンジ対応を8個購入しました。
スペースを有効利用するためにサイズを揃え、冷凍庫が小さいため薄型を選択しました。
100均の商品は移り変わりが激しく、時間が経つとなかなか同じ商品を見つけることが出来ません。
これはロングセラー商品のようなので、今後買い足したい場合や破損した場合にあるといいなと思っています。
収納開始
購入した8つの保存用タッパーにつけるラベルをラベルライターで作成しました。
- 牛肉 / 豚肉 × 2 / 鶏肉 / きのこ(野菜)/ 魚 / ごはん × 2
食材はラップで包んでから、対象ラベルの貼られた保存用タッパーへ入れています。
大体1週間で使い切れる量を冷凍し、中身が空でもタッパーは冷凍庫に入れたまま場所を確保しています。
冷凍うどんの収納には使わなくなった大型のタッパーを再利用しています。
個別包装のものは、必ず外装フィルムから出しています。外装フィルムから出すことで、賞味期限やストック数が分かりやすく、使うときも楽になります。
上段と下段奥にフリースペースを確保しておき、冷凍食品やアイスなどを購入した場合に利用しています。
上段にタッパーを入れ、仕切りに使うこともあります。
また、保存用タッパーに入れた食材が少ない場合には変な形で凍ることを避けるため、上段で平らに置いて凍らせてから、下段のストックへ移動させています。
ご飯は1食分ずつラップでくるみ、冷凍しています。
メリット・デメリット
メリット
- 冷凍庫全体が見渡せ、何があるかを把握しやすくなった
- フリーザーバックの消費が極端に減った
- 1週間で使い切る量のみを冷凍し、余計な食材を買わなくなった
- 食べきる分だけ購入し、無駄に冷凍食品をストックしなくなった
- 食材が変な形で冷凍されてしまうことがなくなった
- 整理整頓するようになり、冷凍庫内のフリースペースが増えた
- 冷凍庫内の掃除が簡単になった
デメリット
- 冷凍するとタッパーの蓋がかたくなり開けづらいことがある
- タッパーで場所が確保されているので、大きなものを購入すると冷凍庫に収納できない可能性がある
冷凍庫内を区切ることで、個人的にはとても使いやすくなりました。
このような形に変更してから、約1年経ちますが、リバウンドすることもなく、この状態を保ち続けられています。
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