2017年12月、台北に3泊4日で行って来ました。
西門(シーメン)
ホテルにチェックインして一息。時間はすでに21:30になっていたので、夕飯は歩いて行ける西門(シーメン)へ向かいました。
滞在しているホテルから徒歩約10分、MRT(BL11)(G12)西門駅からは徒歩5~6分のところにある天天利美食坊(ティエンティエンリーメイシーファン)へ向かいます。
12月の台北は雨が多いと聞いていましたが、傘をさすか迷うくらいの霧雨が降っています。
雨の夜で少し涼しいものの、冬コートは必要ありません。日本の秋ぐらいの気温です。
天天利美食坊(ティエンティエンリーメイシーファン)
台北旅行最初の夕飯は定番の滷肉飯(魯肉飯/ルーローハン)にしました。
店頭で次々に料理が作られ、良い香りがしています。
狭い店内はとても賑わっています。
お店に入ると、座る席を指定され、日本語メニューをいただきました。
注文票に数量を書き込んで店員さんに渡しました。
待つこと数分。注文したものが揃いました。
滷肉飯 加煎蛋(小) 35元
滷肉飯 加煎蛋(ルーロウファン ジャージェンダン)。
日本語メニューには「豚バラご飯+たまごの煮物」と書いてありますが、煮物ではなく目玉焼きです。
半熟の目玉焼きだと更に美味しそうですが、今回は完全に火が通っていました。
目玉焼きをめくると、下にはたっぷりの滷肉。
八角の香りはなく、このお店の滷肉はニンニクが効いていました。
地元の方に倣って、目玉焼きも全部混ぜていただきました。
雛蛋蚵仔煎 60元
雞蛋蚵仔煎(ジーダン オアジェン)。
牡蠣のオムレツ「蚵仔煎(オアジェン/オアチェン)」、見た目では分かりませんが、小さい牡蠣がたくさん入っていました。これもお店によって味が違うので、食べ比べしたい一品です。
青菜湯 35元
青菜湯(チンツァイタン)。どうしても茶色いメニューを頼みがちなので、青菜も頼みました。
青菜がたっぷり入っていて、食べ応えあります。強いスパイスの味はせず、胡椒がきいた優しいスープ。好きな味でした。
狭い店内は常に満席。お店の方は忙しく動き回っています。
店頭の調理場だけでなく、店内にも簡単な調理場がありました。
天天利美食坊(公式FB)
滷肉飯(魯肉飯/ルーローハン)
魯肉飯(ルーローハン)はお店によって、味がそれぞれ違います。
以前行った中正紀念堂近くの有名店「金峰魯肉飯」は八角の香りがしていました。
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