2019年7月 ベトナム・ホーチミン/ニャチャンへ行って来ました。
リバーサイド・ホテル
サイゴン川沿いに建つリバーサイド・ホテル(Riverside Hotel/公式HP)は、便利で賑やかなホーチミン市内中心部にある3つ星ホテルです。
1887年に建てられたコロニアル建築の建物を改装し、ホテルとして営業しているそうです。
客室内部
今回は一番安い「スーペリア」タイプ(窓なし)のお部屋で、106号室でした。
ベトナムの階表記はイギリス式(the ground floor、the first floor....)なので、日本の数え方では2階です。
廊下の突き当り、一部屋だけ離れた場所にありました。
ドアを開けると、まっすぐに部屋が広がっていました。今までに見たことのない不思議な造りでした。
部屋の鍵はカードキータイプではなく、普通の鍵でした。
2階にある部屋のうち、客室は通りに面した半分ほどで、残りはホテルの設備(スパ、メンテナンスルームなど)でした。
部屋の入口にはロビーと同じ柄の椅子が置かれていて、壁にテレビがかかっています。
ライティングデスクの奥は収納があります。
鏡の前には1日2本小さめのミネラルウォーターが用意されていました。
下の扉を開けるとお酒やソフトドリンク(有料)が入った小さな冷蔵庫があります。
左側のクローゼットの中には金庫、ハンガー、サンダルが入っています。
入口を入って左側に寝室があり、その奥の入口はバスルーム(水まわり)です。
RICOH THETA SCで360度パノラマ写真
旅先ではいつも持ち歩いているTHETA SCで撮影しました。ベットの上の赤いベッドライナーには「OYO」と書かれています。
リバーサイド・ホテルは「OYO 129 Riverside Hotel」(OYOベトナム)としても営業しています。
ベットの向こうの窓があるように見えますが、カーテン越しにはスパと階段が見えました。
スパは遅くまで営業しているので、時折、従業員が出入りする音がしていました。
部屋に窓がないので、交通量の多い通りに建っているもののバイクや車の音は聞こえませんでした。
OYO Hotels & Homes
世界で急成長を遂げているホテルチェーン「オヨホテル(OYO Hotels & Homes)」。
OYOはアジアを中心に欧米へも進出しているインド発のホテルチェーンで、フランチャイズ方式の展開で客室を拡大しています。
ドアノブサインはリバーサイド・ホテル、OYOのが両方ありました。
リバーサイド・ホテル(Riverside Hotel/公式HP)
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