きっかけは電気炊飯器の故障
電器炊飯器が壊れたことをきっかけに炊飯器を見直し、以前から気になっていたガス炊きを始めました。
HARIO(ハリオ)のフタがガラスのご飯釜
家にある土鍋で炊くのは少し不安がありました。
ガス炊き初心者でも使えるという商品を購入しました。
サイズ(公式HP ※1合専用もあります)
容量:2~3合
サイズ:幅 27×奥行 23×高 21/口径 20cm
重量:鍋 約2.2kg/フタ 約700g
HARIO(ハリオ)ご飯釜での炊飯方法
炊飯方法
- 吸水夏は30分、夏は1時間程度吸水させると美味しく炊けます。
- 強火で加熱強火で約10分。IHや電子レンジは使用できません。
- 弱火で1分フタに付いた「ホイッスル」が鳴ったら、火を弱めて1分。
- 蒸らし火を止め、15分ほど放置(蒸らし)して出来上がり。
HARIO(ハリオ)ご飯釜のメリット・デメリット
メリット
- 電気炊飯器より安い
最近の炊飯器は価格幅が広く、高性能で高価なものが増えています。
ご飯釜は定価8,000円(ネットで5,000円ほど)で購入でき、安いです。
- 早めに炊ける
炊飯時間は電気炊飯器と変わりません。早炊きと同じくらいの時間で炊くことができます。
- 中が見える
土鍋とは違い、蓋が透明。ある程度は中が見え、状況が分かりやすいです。
- ホイッスルで通知
土鍋とは違い、ホイッスルが鳴って知らせてくれるので、火にかけてから音がするまで放置できます。
- 美味しく炊ける
ガス炊きが簡単にでき、ご飯はふっくら美味しく炊けます。
残ったご飯は冷凍保存して、電子レンジで解凍すると美味しくいただけます。
- お焦げが作れる
火加減を調節するとお焦げがつくれ、香ばしいご飯ができます。
- 水洗いできる
全てのパーツを水洗いできます。
デメリット
- 本体が重い
鍋だけで2kg、フタと合わせると約3kgあります。
洗うときなどに片手で支えることがありますが、片手で持つには重いです。
- 炊飯予約が出来ない
タイマー機能がありません。
留守中にご飯を炊いておく、朝起きたらご飯が炊けているなどということができません。
- ガス炊きのみ
ガスでのみ使用可能です。IHクッキングヒーターは利用できません。
- 3合炊き
1回に3合以上炊けません。
- 洗い物が多い
電気炊飯器よりも洗うパーツ数が多いです。
我が家は毎日炊飯していないため、ガス炊きが面倒になることはありませんでした。
電気炊飯器を利用していた時は必要な時にキッチンの調理スペースに出して炊飯していましたが、現在はガス台の上に置いて炊飯しているので、調理スペースに余裕ができました。
IH対応ご飯釜 発売
土鍋タイプよりも少し値段が高くなりますが、 IH対応のご飯釜が今年発売になりました。
1~3合まで炊くことができ、土鍋タイプよりも少し軽く、食洗器にも対応しています。
サイズ(公式HP)
容量:1~3合
サイズ: 幅 26×奥行 21.6×高 20 /口径 20.8 cm
重量:本体 約1.9kg
区分:IH対応・直火対応・食洗器OK
ご飯の保存方法
残ったご飯は温かいうちに1食分ずつラップでくるみ、タッパーへ入れて冷凍しています。
少し茶色く見えるのはお焦げです。お焦げがあっても問題なく電子レンジで解凍でき、美味しく食べられます。
冷凍庫内ではこのように保存しています。
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