2017年12月、台北に3泊4日で行って来ました。
桃園機場捷運 MRT(空港線)の乗り方
2017年3月、台湾桃園国際空港と台北駅を結ぶ空港線(桃園空港MRT/Taoyuan Airport MRT)が開通しました(路線図:公式HP)。
今回初めて乗ってきました。
空港内に案内板がきちんと出ているので「捷運(MRT)」の矢印表示に沿って歩けば、迷うことはありません。とても簡単で、便利でした。
- 空港出口を左折空港から一歩外に出ると、各社のガイドさんたちが待つ場所に出ます。
「捷運(MRT)」の案内に沿って、左に曲がります。 - 突き当りを左折突き当りを左に曲がります。
「桃園機場捷運 乗車方向」という大きな矢印看板も出ています。
- 通路を直進天井の低い通路には両替所やSIM販売所が並びます。
真っ直ぐ進み、出発ロビー(チェックインカウンター)の横を抜けていきます。
- 突き当りを左折突き当りを左に曲がり、長いスロープをくだります。
右側にはエレベーターがあります。荷物が重い場合などはそちらを利用すると良いと思います。
- スロープ下を左折スロープを下り、道なりに左へ曲がります。
チケット購入/悠遊カード(EASYCARD)をチャージ
電車は各駅に停車する「普通車」と主要駅にのみ停車する「直達車(急行)」の2種類があります。
空港から台北駅までは「普通車」で約45分、「直達車」で約35分かかり、どちらの電車に乗っても台北駅まで160元です。
私たちは台北で利用できるsuica/pasmoのような非接触型IC交通カード「悠遊カード(EASYCARD)」を持っていたので、チャージするために青色の券売機にきました。
現金で切符(トークン)を買う紫色の券売機もあります(写真は(A1)台北駅)。
券売機は10か国語に対応しており、画面下ボタンで「日本語」に変更できます。
左側のボタンで、悠遊カード(EASYCARD)を購入することもできます。
空港線(桃園MRT)は割引がありませんが、市内MRTの乗車料金が20%Offになるのでお得です。
ただし、カード代金として100元かかるので(払戻不可)、今後も台湾に来て使う!という方におすすめです。
日本語のガイドに沿って、悠遊カード(EASYCARD)をセンサー部分に置き、チャージしました。
悠遊カード(EASYCARD)のチャージ方法をまとめました。
高雄捷運(高雄の地下鉄)の非接触型IC交通カード「iPASS」もチャージして利用できます。
機場第一航廈駅で直達車(急行)へ乗車
悠遊カード(EASYCARD)を改札のセンサー部分にかざして通ります。
2番線の台北駅方面の電車に乗ります。
直達車は15分間隔で走行している急行電車です(時刻表:公式HP)。
( 桃園機場捷運)(A12) 2番線「台北方面」に到着しました。
19:44の直達車に乗車しました。
各車両にスーツケース置き場が設置されています。
座席の間隔が狭く、足元に置くことは難しいので、スーツケース置き場を利用しました。
「飲食・喫煙禁止」の車内はとても綺麗です。
席は進行方向を向いているとは限りません。このときは進行方向に背を向けて座りました。
座席の黄色いボタンはリクライニングではなく、
読書灯でした。シートにリクライニング機能はありません。
桃園機場捷運 台北駅到着
桃園国際空港から約35分で( 桃園機場捷運)空港線の駅 (A1)台北駅に到着しました。
電車が停車しているところを撮影しようとしたら、発車する電車のライトが光り、ちょうど俳優さん(吳亦凡 ウー・イーファン)の額から赤い光線が出ているように見えました。
エスカレーターを上がり、外へ出ます。
似た造りの広い構内は迷います。案内板を見て、出口方向を確認しました。
桃園機場捷運 台北駅
5番の出口から霧雨の降る外にでました。正面には3番の出口が見えています。
(A1)は桃園機場捷運(桃園空港MRT/Taoyuan Airport MRT)台北駅の駅番号です。
ここから歩いて宿泊するホテルへ向かいます。
今回は駅から徒歩圏内のホテルを選びました。桃園機場捷運(A1)台北駅から徒歩で5~6分、台鉄 台北駅からも10分程度の場所にあります。
注意:2つの台北駅
空港線の台北駅と台鉄・高鉄・台北MRTの台北駅は場所が違います。
徒歩圏内ではありますが、離れています。大きな荷物を持っての移動(乗換え)には少し時間がかかるので注意が必要です。
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