2015年11月、台北に3泊4日で行って来ました。
老舗甘味処 雙連圓仔湯(スァンリェンユェンズタン)
台北市内に1軒しかない1951年創業の老舗甘味処「雙連圓仔湯(スァンリェンユェンズタン)」へ向かいます。
最寄り駅であるMRT(R12)双連駅(シュアンリェン)から徒歩2分のところにあります。
綺麗な店内に入ると、2階に通されました。
メニュー
日本語の載っている写真付メニューをくださいました。写真があると分かやすいです。
写真付メニューと一緒にもらった注文用のメニュー票です。
黄色いメニューが温かい食べ物用で、左側に少し見えている水色のメニューが冷たい食べ物用です。
写真付メニューと照らし合わせながら、必ず食べようと思ってきた焼麻糬 (揚げきなこ餅)とタロイモ入りの湯圓を注文します。
焼麻糬(甜) 75元
揚げきなこ餅と日本語では書いてありますが、実際はピーナツの粉がかかったお餅です。
お餅は揚げるのではなく、低温の油で15分ほどじっくり煮るのだそうです。
(甜) と書かれた甘いタイプを頼みました。
(鹹) とメニューにはあるので、しょっぱいタイプもあるようです。
ふわふわ温かく、ピーナツが香ばしく美味しい。油っこくはありません。
花生芋塊湯圓 (ピーナッツ・タロイモ・白玉) 75元
お汁粉というと小豆が入っているイメージがありますが、今回は小豆が入っていないものを選びました。
あっさりとした甘みで、ほっとするやさしい味です。
温かくやわらかいピーナツは日本ではあまり食べませんが、美味しいです。
台湾の甘味を堪能しました。
雙連圓仔湯 / 10:30~22:30 (公式HP)
投稿時より約10ヶ月前の旅行記のため、店舗情報などに変更のある可能性があります。
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