2018年6月、北品川にある いちょうの木に行って来ました。
いちょうの木
京浜急行の北品川駅から徒歩5分。
かき氷の有名店「いちょうの木(公式ブログ/インスタグラム)」に来ました。
大きな「いちょうの木」が目印です。
現在とは営業時間が違うようですが、入口にはOPENの看板が出ています。
席が4テーブルと小さなお店で、オーナーさんひとりで対応されています。
カウンター周りには時計や鉄瓶、観葉植物、辞典などが様々な調度品が並び、セルフサービスのジャスミンティーのポットも用意されていました。不思議な空間が出来上がっています。
メニュー
メニューが置いてある空いたテーブルに座りました。
メニューは「いま時期のかき氷」と付箋に書かれた新作?メニュー。
定番メニューもあります。数が多いので、とても悩みます。
更に自分でカスタマイズできるメニューがありました。
初めての訪問だったので、どうしたらよいかわからないでいるとオーナーさんが注文をとりにきてくださいました。
後から来た常連さんの方はカウンターまで行って、中にいるオーナーさんに直接注文していました。
いまの時期のかき氷
紫陽花 800円
このかき氷はよく雑誌などで紹介されていて有名かと思います。
抹茶クリーム →コーヒー → フレーク → ミントミルクという組み合わせ。去年とは味の組み合わせが違うようです。
寒天で出来た色とりどりの紫陽花がたっぷりと飾られています。色合いがとても綺麗です。
この季節にしか食べられない見た目も味も素敵なかき氷です。
高さがあり、器からはみ出ているので気を付けていただきます。
きめの細かいサクサクした氷を食べ進めるうちに食感も味も変わります。クリーミーな抹茶味から始まり、コーヒー味へ。フレークのカリカリ食感を楽しむと最後はミント味に変わる爽やかな後味のかき氷でした。
ブルーマンゴー 900円
パリパリチーズ、ブルーチーズ、マンゴー、カヤソース→ フレーク、コブミカン、生姜、メープルシロップ→ ラムレーズン、ケッパー2粒という組み合わせ。この1杯にこんなにもたくさんのものが入っています。
色は似ていますが、溢れんばかりの甘いマンゴーに薄いチーズのチップス。塩味がきいています。
途中、生姜が口に残る感じはありましたが、溶けて混ざってしまってもまとまった感があります。
意外な素材を組み合わせて、この味を作り出すなんてすごいと感心するばかり。味がどんどん変化する不思議なかき氷でした。
後から来た常連さんは食べ終わった器をカウンターへ下げていました。
お店はオーナーさんおひとりで対応しているので、お手伝いできればと思い私たちも下げました。
他のお店では見たことのない、食べたことのない独創的なかき氷ばかり。気になるメニューがたくさんありました。
行列必至の有名店。夏は日焼け対策・熱中症対策が必要です。
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