2018年1月 東京・御徒町 「らーめん 鴨to葱」に行って来ました。
らーめん 鴨to葱
ネットで見て、気になっていたお店に来てみました。
昨夏(2017年6月)にオープンした「らーめん 鴨to葱」です。
御徒町駅からほど近いところにあります。
営業時間は11時~15時と17時~21時30分。
この外観写真は準備中の時間帯に撮ったもので、誰も並んでいませんが営業時間は行列が絶えません。
目を引く大きな提灯を目指して列に並びます。
食券制です。単品メニューとそれぞれにセットメニューがあります。
店前で見上げると青空とJRの高架線。いわゆる高架下のお店です。
券売機でチケットを買って並んでいると、店員さんが事前にトッピングの葱とセットの丼の種類を聞きにきました。
月替わりで楽しめる葱は、らぁ麺の場合は3種類の中から2つ、つけ汁の場合は2種類の中から1つを選択できます。
丼ぶりは「トロたくちらし」か「鴨to葱の小親子丼」を選択できます。
鴨と葱と水だけでできているらぁ麺。期待が高まります。
列に並ぶこと約30分。いよいよ入口前まできました。
店内に通されました。店内はカウンター11席のみのお店です。
テーブルは畳のような仕様になっていて高級感があります。
鴨らぁめん
澄んだスープに美しい見た目。「きれい」と声が出てしまいました。
器が小さめでシャープな形をしているので、量が少なそうに見えましたが、意外にも普通量がありました。
全粒粉が練り込まれた細麺は一見お蕎麦のようにも見えます。
食感は蕎麦とは全く違い、表面がとても つるつる。するするっとなめらかに入ります。
少し甘味を感じる鴨出汁スープはまろやか。鴨肉はジューシーで何枚でも食べられそうです。
小親子丼
サイズは普通のお椀ぐらいです。
日本各地から厳選された合鴨と葱。「飲める親子丼」と書いてあったとおり、卵がとろとろです。
ラーメンと親子丼の組み合わせというのはあまり食べたことがありませんでしたが、良く合いました。
鴨らぁめん(丸太白葱・九条ねぎ)+ 鴨to葱の小親子丼 980円
自家製 煮卵 100円(煮卵は別添え)
トロたくちらし
お茶碗からはみ出すマグロの山。
高級すし店や割烹に卸す鮪屋さんが厳選したマグロだそうです。
沢庵が丁度良く入っていて、強い味の主張はせず、食感はコリコリと楽しく。
どんぶりで食べたくなる美味しさです。
鴨らぁめん(九条ねぎ・玉葱の生姜和え)+ トロたくちらし 980円
途中で卓上の「柚子胡椒」を少しスープにまぜると、香りと風味でさらに美味しくなりました。
好みは分かれるとは思いますが、見た目も味も美味しいラーメンでした。
個人的に醤油ラーメンを頂く機会は少なめですが、また行きたいお店になりました。
※ 再訪しました。
コンフィ麺とつけそばをいただきました。
らーめん 鴨 to 葱 (公式Twitter)
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