2018年09月、シンガポールに5泊6日(機内泊含) で行ってきました。
バクテー(Bak kut teh/肉骨茶)
バクテー(Bak kut teh/肉骨茶)は、豚肉のスペアリブをニンニクやスパイスで煮込んだシンガポールの代表的なローカルフードです。
到着日の夕食に来て、とても美味しかったので、再訪します。
(NE5)Clarke Quay/クラーク・キー駅からすぐのところにある「松發肉骨茶(ソンファ・バクテー/ Song Fa Bak Kut Teh)公式HP」へ向かいました。
松發肉骨茶(ソンファ・バクテー/ Song Fa Bak Kut Teh)
今日も店前にメニューを持って立っている店員さんが手招きしてくれ、店前から出来ている列の一番後ろに並びました。
メニューは写真付きなのでとても分かりやすいです(公式メニュー)。外で注文しました。
メニュー記載の料金の上に5%のサービス料と7%のGST(物品・サービス税)が加算されます。
小さいテーブルが並ぶ細長い店内は常に満席です。昨日よりも奥の席になったので、出入りが少し大変でした。
席に座ると、ほとんど待たずに料理が到着しました。
排骨肉骨茶(Pork Ribs Soup)SG$ 7.30
看板メニューのバクテー(肉骨茶)にはリブが3本入っています。
お肉はとろけてホロホロになるほど柔らかく煮込まれていて、骨からすぐに外れます。
脂はしつこくなく、胡椒とニンニクが効いたスープは意外にもさっぱりしていています。
このクセになる美味しいスープはおかわり自由です。
ポットを持った店員さんが店内を回り、スープが少なくなっていると何も言わずとも注ぎ足してくれます。何回かお願いしました。手をあげたり、声をかければ、確実に注いでくださいます。
面线(Mee Sua Plain)SG$ 2.70
中国風の素麺です。
先日隣の席で食べている方がいて、おいしそうだったので今回注文してみました。
バクテー(肉骨茶)の美味しいスープに入れて、するするっといただきます。ご飯ほど重たくならないので、食べやすいと思います。
油条(Dough Fritters)SG$ 1.80
中国風の細長い揚げパンが食べやすいサイズに切ってあります。
バクテー(肉骨茶)の美味しいスープに浸していただきます。スープの旨味をすった油条はいくつでも食べられそうです。
小白菜(Xiao Bai Cai)SG$ 4.00
小白菜(シャオバイツァイ)はチンゲン菜のことだそうです。くせがないので、とても食べやすいです。
ごちそうさまでした。今回はご飯ではなく、麺と油条に変えてみました。
疲れていても意外に食べられ、薬膳・ニンニクの効果で気のせいか疲れがとれたような感じがします。
2つの松發肉骨茶
松發肉骨茶(ソンファ・バクテー)は、間に別のお店を挟んで2店舗が並んでいます。
左側の店舗(Clarke Quay/11 New Bridge Road)はオープンテラスで開放的な店舗、今回行った右奥の店舗(Clarke Quay/17 New Bridge Road)はエアコンが効いた快適な店舗です。
一見したところ、こちらの店舗は家族連れやグループなど大人数の方が多い印象でした。
今回行った店舗は、2~3人のグループが多く、1人客も多くいらっしゃいました。
後から知りましたが、混雑していると右奥の店舗へ誘導されることが多いそうです。
松發肉骨茶( Song Fa Bak Kut Teh)
※営業時間は店舗によって異なります→ 公式HP参照
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