2015年12月 滞在していた熊本から日帰りで長崎県雲仙へ行ってきました。
雲仙観光ホテル
1935年(昭和10年)に開業した老舗ホテル「雲仙観光ホテル」に来ました。
ランチタイム
館内見学(撞球/図書室・客室前)の後はランチに向かいます。
産交バス : 日帰りバス旅~ 昭和初期の面影残す九州唯一のクラシックホテル 「雲仙観光ホテル」のプランにはランチが含まれています。
(追記)2017年12月1日からの雲仙長崎オーシャン観光バスの運休に伴い、この日帰りバス旅も当面の間催行休止しています。
ロビー左手奥、階段を上がったガラス扉の向こうにダイニングがあります。
ダイニングの手前にはBarがあります。
ホテル創業からある歴史あるBarだそうです。看板装飾にレトロな雰囲気があります。
ダイニング
一番奥の席に通されました。
約200畳もある広いダイニングを贅沢にも貸し切り状態でした。
アンティークなランプが並び、規則的な梁が印象的な天井はとても高く、開放感を感じます。
テーブルに飾られた生花もとても素敵です。
カメリアコース
地産地消の旬の食材を使ったランチ。
ボリュームを抑えたお野菜中心のコースでした。男性には少し物足りないかもしれません。
通常この「カメリアコース」は2,500円(税別)のようです。
前菜
鹿肉のソーセージ、雲仙の野菜ケーキ、レンコンと大根のピクルス
サラダ
小浜の新鮮野菜バーニャカウダ
皿の右下に小浜の塩が添えられており、中央の鼓の容器の中にバーニャカウダソースが入っていました。
パン
パンにも野菜が練りこまれています。
魚料理
真鯛の蒸し焼き、クラムチャウダーのスープ
メイン
雲仙の野菜で作った温野菜
雲仙自慢のお野菜をメインとしているそうです。
ビーツに味噌を混ぜ込んだ赤いソースでいただきます。
デザート&コーヒー
リンゴのシャーベット、アールグレイのシフォンケーキ
ただただ贅沢なランチ時間を過ごしました。
紅葉が終わり、年末前のこの時期はオフシーズンだそうで、ダイニングもほぼ貸し切り状態(途中からお客様が2組いらっしゃいました)でした。
もう一つの楽しみ。温泉に入ります。
雲仙観光ホテル + 雲仙地獄
- 雲仙観光ホテル(長崎県雲仙市のクラシックホテル)の外観
- 雲仙観光ホテル(長崎県雲仙市のクラシックホテル)の撞球/図書室
- 雲仙観光ホテル(長崎県雲仙市のクラシックホテル)の客室前
- (当記事)雲仙観光ホテル(長崎県雲仙市のクラシックホテル)でランチ
- 雲仙観光ホテル(長崎県雲仙市のクラシックホテル)で温泉
- 長崎県雲仙市で雲仙地獄めぐり
雲仙観光ホテル
投稿時より約1年前の旅行記のため、情報に変更のある可能性があります。
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