2023年4月、神奈川県箱根に行ってきました。
かまぼこ・ちくわ手づくり体験教室 予約
体験教室は、WEBまたは電話で予約できます。
かまぼこ・ちくわ手づくり体験教室(水曜日以外)は1日5回、
ちくわ手づくり体験(水曜日のみ)、あげかま手づくり体験教室は1日6回行われています。
かまぼこ・ちくわ手づくり体験教室は約50分間です。
大人も子供も楽しめる楽しい体験教室です
体験教室で作成したかまぼこが受け取れるのは
体験終了後、約70分かかります。
宅配便で送ってもらうこともできます。
かまぼこ博物館
「鈴廣 かまぼこの里(公式HP)」の中にある、かまぼこ博物館(公式HP)に来ました。
かまぼこの歴史、素材、栄養のことなど楽しみながら学べる博物館(入館無料)です。
体験教室は、この「かまぼこ博物館」内で行われています。
博物館に入ると、正面に受付があります。
ここで予約した名前を伝え、かまぼこ手作り体験教室の参加料を支払います。
如倶楽部
鈴廣かまぼこの会員特典サービス「如倶楽部」。
LINE経由で登録できるポイントサービスで、クーポンや割引などの特典もあります。
今回、かまぼこ・ちくわ手づくり体験教室の参加料割引とウェルカムドリンクサービスを利用しました。
かまぼこ・ちくわ手づくり体験教室
準備
参加料を支払ったあと、受付横にある帽子とエプロンを受け取ります。
受付票に記載されている番号が、今日の席番号です。
体験教室会場(ピンク枠)の横に休憩所があります。
ここで先程のエプロンと帽子をつけて準備しました。
大きな手荷物は、休憩所近くにあるコインロッカー(100円/使用後お金は戻ります)に預けることができます。
または、教室内部にも小さめではありますが、手荷物棚がありました。
教室開始
体験教室が始まりました。チケットに記載されている番号の席に向かいます。
横に広い教室で、先生はみんなから見えるように中央で教えてくださいます。音声はマイクで、手元の動きは奥のモニターに大きく映し出されます。
本日の体験教室1人分のセットです。
中央に蒲鉾の板とちくわの棒、右側にかまぼこ包丁と板に名前を書くためのペンが置かれています。
白いすり身は、手前の大きいものが蒲鉾用、奥の小さいものがちくわ用です。
まずは「かまぼこ」を作ります。
どこからも均等に火が入るように、美しい半月形に成形します。
職人さんがすり身を板にのせる「かまぼこ作成」の実演を行ってくださいました。
かまぼこ包丁を使ってすり身を練り、中の空気を抜いていきます。
練ったすり身の横に板を立て、包丁ですり身を寄せながら板にくっつけるように成形します。
作ったかまぼこは、担当の方に渡して蒸し機に入れます。
少しでも形を良くしようと 色々触ってしまうのですが、
触れば触るほど崩れてきて…思い切りとやめどきが大切でした。
次は「ちくわ」を作ります。かまぼこ同様にすり身を練り、棒に巻き付けていきます。
巻き付ける方法を2パターン教わりました。各自好きな方を選んで作成しました。
ちくわを作ったら、約50分の体験教室は終了です。
なかなかできない体験でした。とても楽しかったです。
焼きたてちくわ
「ちくわ」は、教室の端にあるコンロですぐに焼いてくれます。焼き上がりまでに約20分かかります。
かまぼこ博物館を見学していると、20分なんてあっという間です。
20分後、まんべんなくこんがりと焼けた「ちくわ」を受け取りました。
体験教室の横の休憩席で、焼きたてのアツアツをいただきました。
休憩席横にも飲み物の自動販売機がありますが、
アツアツのちくわにも合う造り立ての地ビールが
敷地内のカフェ「cafe107(公式HP)」で売っています。
かまぼこ
かまぼこは蒸しあがるまでに約70分程かかります。
敷地内にあるカフェで一休みして、かまぼこができるのを待ちました。
出来上がったかまぼこは、ビニール袋に入れて1つ1つ持ち帰り用の箱に入れてくれました。
このかまぼこの消費期限は3日間です。
ビニールを開けてみると、蒸しあがったかまぼこの形はかなりいびつでした。
少しでもきれいに成形しようと悪戦苦闘した痕跡が見受けられます。
切ってみました。少し練りが足りなかったのか気泡が入って、穴がいくつか開いていました。
形はいびつでも、味は鈴廣のかまぼこなのでとても美味しいです。
楽しく体験して、美味しく味わいました
鈴廣 かまぼこ博物館(公式HP)
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