2023年4月、神奈川県箱根に行ってきました。
箱根登山鉄道
神奈川県小田原市風祭にある「鈴廣 かまぼこの里(公式HP)」へ向かいます。
新宿駅から小田原駅までロマンスカーで来て、箱根登山鉄道に乗り換えました。

小田原駅から箱根登山鉄道で2駅め、約7分で「風祭(かざまつり)」駅に到着します。

「鈴廣 かまぼこの里」は、風祭駅に直結しています。

「鈴廣 かまぼこの里(公式HP)」に直結している南口は、9:00~18:00の時間帯のみ利用できます。

駅入口にはかまぼこを作るときの道具である、魚の身を擦る石のすり鉢がありました。

鈴廣「かまぼこの里」は、国道1号線を挟み、大きく5つの建物に分かれています。

鈴なり市場
まず、風祭駅から直結の建物が「鈴なり市場(公式HP)」です。

かまぼこ、干物、揚げ物、小田原産の果実をつかったゼリーなどのお土産が揃っています。
かまぼこの食べ比べが出来るバーや和風のカフェ、洋風のカフェなどが併設されています。

かまぼこ博物館
かまぼこ博物館(公式HP)は、かまぼこの歴史、素材、栄養のことなど楽しみながら学べる博物館です。入館は無料です。

かまぼこソムリエが里の見どころを解説しながら案内してくれる「鈴廣かまぼこの里」ガイドツアー(平日のみ/無料/予約制/公式HP)もあります。

1F 全景
1Fにはオリジナルグッズも扱う「ミュージアムショップ」や、かまぼこの原料である魚についてなど展示で学べる「かまぼこ百科」などがあり、今回参加した「かまぼこ・ちくわ手づくり体験教室」もここで行われました。

見る工場(1F)
1Fの奥にはガラスごしにかまぼこ職人たちの熟練の技を間近で見ることができる「見る工場」があります。
右側(写真2番)では「古今」鹿の子(公式オンラインショップ)という高級蒲鉾を作っていました。次々と美しく繊細な飾りが刻まれ、蒲鉾ができあがっていきます。

あまりにも華麗な職人の手さばきは、ずっと見ていても飽きません。

かまぼこの科学(3F)
実際に触って動かしたりなど、五感を使って遊びながら「かまぼこのヒミツ」が学べます。

かまぼこキッチンラボ(3F)
かまぼこキッチンラボでは、手づくり体験教室のひとつ「あげかま手づくり体験教室」が行われていました。毎日開催されており、体験時間も30分と短めなので、参加しやすい体験教室です。

レストラン
和風で趣のあるこの建物には、レストランやギャラリーが入っています。

店舗中央にギャラリー&ショップ「千惠」chiye(公式HP)、向かって左側にそばと板わさ「美藏」mikura(公式HP)、向かって右側に名水甘味「且座」shaza(公式HP)があります。

建物の右側には、会席「大清水」ohshimizu(公式HP)の入口があります。

えれんなごっそ・Cafe107
えれんなごっそ(公式HP)は、小田原・箱根の色々なごちそうを楽しめる地産地消のバイキングレストランです。
2019年に引退した箱根登山電車「モハ1形107号」を利用したカフェ「CAFE107(公式HP)」が併設されています。

如倶楽部
鈴廣かまぼこの会員特典サービス「如倶楽部」。
LINE経由で登録できるポイントサービスで、クーポンや割引などの特典もあります。
今回、かまぼこ・ちくわ手づくり体験教室の参加料割引とウェルカムドリンクサービスを利用しました。

鈴廣「かまぼこの里(公式HP)」
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