レジ袋有料義務化
2020(令和2)年7月1日より全国でプラスチック製買物袋(レジ袋)の有料化が始まります。
有料化の対象となるのは、購入した商品を持ち運ぶために用いる、持ち手のついたレジ袋です。
レジ袋の価格は各事業者が設定するため、サイズ(例/大は5円・小は2円)や店舗により異なります。
普段何気なくもらっているレジ袋を有料化することで、プラスチックごみの削減に向け、過剰な使用を抑制する目的があります。
出典:METI/経済産業省/プラスチック製買物袋有料化 2020年7月1日スタート
エコバッグ
スーパーだけでなく、コンビニ、お弁当屋さん、調剤薬局など、日々レジ袋を利用するお店は多くあります。
様々な場面で繰り返し利用できる「エコバッグ/マイバッグ」を常備しておこうと先日購入しました。
セブンイレブン限定 シュパット
コンビニやキッチンカーでランチを買うときに使えるエコバッグとして、セブン&アイグループと株式会社マーナ(Shupatto)との共同開発のエコバッグを購入しました。
今年3月に発売された「セブンイレブン限定 シュパット(公式HP)」。色はネイビーとレッドドットの2種類、サイズは下記3種類があります(2020/06月時点)。
- 40Lサイズ 税込 1,100円
- 20Lサイズ 税込 770円
- 6Lサイズ 税込 550円
Shupatto 6L サイズ
お弁当とドリンクが入る大きさで、コンビニのレジ袋替わりに利用できそうな6Lサイズ(ネイビー)をセブンイレブンで購入しました。セブン&アイの通販サイトでも販売しているようです。
素材はポリエステルなので、洗濯が可能です。
バッグを開くと小舟のような形になり、内側中央にベージュ色の持ち手があります。
耐荷重が3kgある約30cm×23cmのコンパクトバッグです。
持ち手を引いて、折り目を広げると意外に大きくなります。
バッグ容量
大きさが約25cm×20cmのセブンイレブンのお菓子「厚切りバウム」は、市販のお弁当に近いサイズです。
袋口が大きく底広なので、お菓子がそのままの向きですっぽりと入ります。
横にはドリンクハンモックと呼ばれるポケットがついています。
ドリンクハンモックに500mlサイズのペットボトルが収まりました。
袋の持ち手を持つと、ハンモック式にドリンクが浮く構造になっています。
温かいお弁当と冷たい飲み物がくっつかず、お弁当を潰すことなく持ち運べます。
良い点
お弁当だけでなく、お刺身やお寿司など水平を保ちたい食品を持ち運ぶのに便利です。
小さめサイズなので、コンビニだけでなく調剤薬局へ行くときにも活躍しそうです。
- 底広なので、水平に食品を運べる
- ドリンクハンモック:ペットボトルホルダーがついている
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生地が柔らかく、軽い
- 小さくなり、持ち運びが簡単
- 洗濯可能(ポリエステル製)
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折りたたむのがとても簡単
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生地が透けず、中身が見えない
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袋口がすぼまり、中身が見られにくい
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持ち手がしっかりしていて、持ちやすい
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意外に容量がある
バッグのたたみ方
シュパット(Shupatto/マーナ公式HP)シリーズは、誰でも簡単に小さくたたむことができます。
バッグの左右にあるテープを持ち(写真のベージュの部分)一気に引っ張ると、この帯状の形になります。
半分に折りたたみ、さらに三つ折りにします。
付属のゴムで留めます。
たたむと約6cm×9cmの長方形になり、厚さは4cmと小さくなります。重さは52gです。
「シュパット Shupatto Drop(マーナ公式HP)」と比べると、小さめで手触りが少し柔らかな感じがします。
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