旅行記2015.07 シンガポール/セントーサ島

サルタン・モスク(Sultan Mosque) – シンガポール Day4

シンガポール サルタン・モスク 旅行記
スポンサーリンク

2015年07月、シンガポールに5泊6日(機内泊含) で行ってきました。

サルタンモスクへの行き方

最寄り駅(EW12/DT14)Bugis

アラブ・ストリートのサルタン・モスクは、(EW12)(DT14) Bugis /ブギス駅から徒歩で約5分のところにあります。

礼拝中だったため、近くのイスラム料理店でランチをしてから、モスクへ向かいました。

Sultan Mosque(サルタン・モスク)

案内看板には日本語表記もありました。
シンガポール サルタン・モスク

天気が悪くなり雨が降ってきましたが、グレーの空にも金色のモスクが綺麗に映えます。
シンガポール サルタン・モスク

ラマダン(断食月)

この日はちょうどラマダン(断食月)期間中でした。
毎年日程が変わりますが、訪問した2015年は6月18日~7月16日でした。

ラマダンとは昼間(日の出から日没まで)断食をし、一切の欲を絶ち、身も心も清める儀式のことです。
この期間は「イフタール」と呼ばれるその日一日分の食事を夜(日没から日の出まで)にとります。
モスクの前に並ぶ緑色のテントはイフタール用の屋台だそうです。
シンガポール サルタン・モスク

モスク内部へ

神聖なモスクへはショートパンツ、ミニスカート、タンクトップ、キャミソールなど肌を多く露出した服では入場できません。
入口でガウンを借りることも出来ますが、寺院見学の日は肌の露出が少ない服を用意しておいた方が良いと思います。
シンガポール サルタン・モスク

モスクにはムスリムの日本人女性が2人いらして、日本語で解説をしてくださいました。
ホール上にある電光掲示板には1日5回のお祈りの時間と日の出・日没の時間が書いてあるそうです。
ラマダンはいつも以上に食への感謝をする期間でもあると仰っていたのが印象的でした。
シンガポール サルタン・モスク

ホールでは信者の方々が思い思いに過ごされ、祈りをささげていらっしゃいました。
1階は男性の信者の方のみで、女性の信者の方は2階にいらっしゃるそうです。
現在、一般見学出来る場所はこの1階の入口廊下のみです。
シンガポール サルタン・モスク

アラブストリート(Arab St)

モスクからまっすぐのびる参道にはお店が並びます。
シンガポール サルタン・モスク

この通りのお店でキーホルダーを買いました。
3つで SG$ 5でしたが、3つも必要ないので1つだけにしました。SG$ 2。
空港やマーライオン広場でも同じ感じのキーホルダーが売られていましたが、値段が違いました。ここ(アラブストリート)やチャイナタウンの方が安く買えます。シンガポール お土産 キーホルダー

サルタン・モスク/ Sultan Mosque(公式HP
土~木: 10:00~12:00 ・14:00~16:00 / 金:14:30~16:00

ICE MONSTER(アイスモンスター)

最寄り駅ブギスへ向かいます。
下は店舗で上は住居の色鮮やかな建物が立ち並んでいます。

The Bencoolenというモールへ寄り道しました。
中華系のローカルなショッピングモールで、金の宝飾品などが売られています。
以前ここで台湾の美味しいマンゴーかき氷を食べたので、そのお店(ICE MONSTER)を探しましたが、残念ながら閉店して、別のお店に変わっていました。
シンガポール ブギス周辺

(EW12)(DT14) ブギスの駅へ向かい、ホテルへ戻ります。

The Bencoolen 

投稿時より約1年前の旅行記のため、店舗情報などに変更のある可能性があります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました