2018年09月、シンガポールに5泊6日(機内泊含) で行ってきました。
シンガポールで人気のポテトチップス
Salted Egg(ソルティッドエッグ)とは中国や台湾、東南アジアでよく食されているアヒルのタマゴを塩漬けにしたもので、最近はSalted Egg(ソルティッドエッグ)味の商品が増えているそうです。
Salted Egg味のポテトチップス「IRVINS Salted Egg/公式HP」。
シンガポールでは爆発的な人気があり、#dangerouslyaddictive (中毒性があって危険!/危険なほど病みつき!)というハッシュタグでも有名になりました。
予約(毎週月曜日・Raffles Xchange店のみ)や、国際配送(日本への配送料はSG$30)も可能です。
シンガポールでは8店舗展開しており、今回はチャンギ国際空港(ターミナル3)で購入しました。
IRVINS SALTED EGG とは
今回は下記2つを購入しました。
- Salted Egg Potato Chips(Small:105g)SG$7.47
- Salted Egg Cassava Chips(Small:105g)SG$7.01
空港(免税)で購入したので、公式HPや市内での販売(公式HP価格)とは値段が違いました。
裏側の原材料をみると、芋の種類以外はほぼ一緒です。賞味期限は購入日から約1年でした。
Salted Egg Potato Chips(ポテトチップス)
じゃがいものポテトチップスです。
袋を開ける前に(調味料をまんべんなく行きわたらせるため)やさしく袋を逆さにして振ってくださいと書いてあります。
ジップ付の袋なので、途中で閉めることができますが、開けたら1週間以内に消費してねとあります。
袋をあけると独特な強い香りがしました。この香りほど味はしません。
いわゆるポテトチップスという円形のチップスはほとんどありませんでした。
ポテトチップスは薄めで、軽い食感です。
チップスの周りには調味パウダーがブツブツと目に見えるほどかかっています。
濃いめの味はまったりとしていて、甘じょっぱさのあとに少しの辛味がきます。噛むと少しの油分を感じました。
緑色に見えているのは、カレーリーフ。スパイシーで独特な香りを持つハーブです。
Salted Egg Cassava Chips(キャッサバチップス)
タピオカの原料にもなるキャッサバ芋を使ったチップスです。
キャッサバくんは眼鏡をかけています。
こちらもポテトチップスと同様に、袋を開ける前に(調味料をまんべんなく行きわたらせるため)袋を優しく逆さにして振ってください、開けたら1週間以内に消費してねとあります。
こちらも開けると独特の強い香りがしました。この香りほど味はしません。
キャッサバのチップスはポテトチップスより厚みがあり、ひとつひとつがしっかりしていて噛み応えがあります。
味付けはポテトチップスと全く同じですが、チップスが厚めなので噛む回数が増え、よりしっかりした甘じょっぱさとそのあとに辛味を感じました。
感想
日本ではあまり馴染みのない味なので、好みが分かれると思います。
玉子臭いというか、魚卵っぽい味がする気がして、最初は「??? これが大人気なのか?」と思いましたが、食べ進めるうちに慣れてきて、美味しいと思うまでになりました。
個人的には食べ応えもある「Salted Egg Cassava Chips/キャッサバチップス」が好みでした。
味が濃く、甘じょっぱさと少しの辛味があるので、お酒に合うと思います。
今回は購入しませんでしたが、「Salted Egg Fish Skin」が一番お酒に合うのかもしれません。
購入時にはとても目立つ黄色の紙袋に入れてくれます。
シンガポール市内でも空港内でも、この紙袋を持っている方々とすれ違いました。
またどこかで見かけたら購入したいと思います。
IRVINS Salted Egg(公式HP)
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