2017年12月、台北に3泊4日で行って来ました。
(BL18)市政府(シーチェンフー)駅
今日も小雨。少し遅い時間のスタートになりました。
台湾の朝食といえば、鹹豆漿(シェントウジャン)や蛋餅(タンビン)などが有名ですが、吐司(トースト)や三明治(サンドウィッチ)も人気があります。ここ数年で専門店も増えているそうです。
今回はMRT(BL18)市政府駅から徒歩5分の路地裏にある小さなお店「真芳(Zhen Fang ジェンファン)」へ向かいました。
真芳(ジェンファン)
朝遅めの時間帯に到着したにもかかわらず、お店は満席でした。
「10分位で席が空くと思うので、外で待っていて。席が空いたら呼びます。」と英語で言われました。
小雨が降る外でしばらく待ちます。
「席が用意できました」と呼ばれました。
カウンターでオーダーし、支払いは食後です。
「ごめんなさい、メニューは中国語のみです。」とおっしゃっていましたが、漢字でなんとなく分かります。黒板に書いてあるメニューがほとんどで、種類は多くありません。
紅茶牛奶(ミルクティー)45元
タピオカが入っていないのはなぜ?と思うほど、台湾で良く飲む甘めで美味しいミルクティーです。
真芳三明治(真芳サンドウィッチ)80元
台湾独特の香り(五香粉)がする豚肉、甘めのポテトサラダとキャベツの千切り、卵焼き。パンにはピーナツバターが塗られています。日本では食べたことない組み合わせで、味にパンチがあります。
数量限定のボリュームのある一品です。
豬肉蛋起司(豚肉と卵とチーズサンドウィッチ)60元
台湾独特の香り(五香粉)がする豚肉、卵とチーズ。
チーズと卵の組み合わせが美味しい一品でしたが、真芳三明治と比べてしまうとボリューム的にも味のパンチ的にも少し物足りなさを感じてしまいました。
ごちそうさまでした。
外で待っている人がいるので、早々にお会計をしにカウンターへ。
お店の壁は可愛らしいデコレーションがされています。
台湾式サンドウィッチ、美味しかったです。
サンドウィッチと一緒に「真芳蛋餅 30元」を頼んでいる方が多かったので、次回は試してみたいと思います。
(BL18)市政府駅に戻り、「真芳」とは反対方向へ5分ほど歩いた裏通りにあるデザート店「Caramel Park/キャラメルパーク」へ向かいます。
真芳(公式FB)
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