2017年7月 マレーシア・コタキナバル + クアラルンプールへ行って来ました。
クアラルンプール・シティギャラリーからチャイナタウンへ
クアラルンプール・シティギャラリー(Kuala Lumpur City Gallery)からチャイナタウンにあるセントラル・マーケットへ歩きます。
工事中の道ばかりでした。
セントラル・マーケット
水色の建物が見えてきました。セントラル・マーケットです。
1888年に統治下のイギリスによって建てられ、当時は生鮮市場として利用されていました。
1985年に現在のパステルカラーの店舗へと変わりました。内部は小さなお店がたくさん集まっていて、1階にはお土産や雑貨など、2階には衣料品を販売しています。
マレーストリート(Malay Street)
マレーストリート(Malay Street)は、マレーシアのお土産として有名な「なまこ石鹸」やお菓子があります。
1階には他にも「リトル・インディア」「華人街」などと名前がついている小道があり、それぞれ伝統的な工芸品や雑貨などが並んでいます。
オールドタウン・ホワイト・コーヒー
オールドタウン・ホワイト・コーヒー(Oldtown White Coffee/公式HP)を見つけました。
マレーシアのローカルコーヒーチェーン店で、市内に多く店舗があります。シンガポール、インドネシア、中国、香港、オーストラリアなど海外にも展開しています。
クアラルンプール滞在中に一度は行こうと思っていたお店なので入ってみます。
メニュー
コーヒーだけでなく、食事メニュー(公式HPメニュー)も充実しています。
暑さで食欲はほとんどありませんが、お昼がまだなので少し何か見てみようと思います。
ホワイト・コーヒーとはコーヒー豆を焙煎するときに少量のマーガリンを加えて焙煎したものです。苦みが少なく、コクがあるのが特徴で、ベトナム珈琲のように加糖練乳で甘味を加えています。
シンガポールでもよく見かけるカヤトーストやピーナツバタートーストをはじめ、ガーリックトースト、フレンチトーストまで様々な種類があります。
麺類やご飯類もボリュームのあるメニューが揃っています。
机にオーダーシートが用意されていたので、どう記入するのか見ていたら、店員さんが口頭で注文を取ってくれました。
Oldtown White Coffee(Cold) RM4.70
看板メニューのオールドタウン・ホワイト・コーヒーを注文しました。
甘味を抑えられると書いてあったので、注文した2つのうち1つを甘さ控えめにしてみました。
両方を飲み比べてみましたが、大きく差はありませんでした…。暑い国では甘いコーヒーがさらに美味しく感じます。
PeanutButter Toast(double)RM4.60
ピーナツバタートーストです。こちらはいたって普通のサクサクトーストでした。
オールドタウン・ホワイト・コーヒー(公式HP)
有料御手洗
モスクへ行く前にセントラル・マーケット内の御手洗へ行こうと思ったら、有料でした。
50 Sent コイン(0.5 RM =13円位)をゲートに入れて入場します。手持ちに50 Sentコインがなかったので、トイレの前にいらっしゃる係の方に両替をしてもらいました。
トイレの造りはよかったのですが、有料であってもいつも綺麗とは限らないのは仕方がありません。
退出は「OUT」と書かれた出口専用ゲートから出ます。
国立モスク(マスジッド・ネガラ)の17:30からの見学時間に間に合うようにお店を出ました。
セントラル・マーケットにはフードコートやニョニャ料理のお店もあったようですが、広すぎて見つけられませんでした。残念ながら、チャイナタウンを散策する時間もなくなってしまいました。
セントラル・マーケット (公式HP)
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