2019年7月 ベトナム・ホーチミン/ニャチャンへ行って来ました。
ホーチミン最終日
午前中はピンクの教会「タンディン教会」を見学してきました。
宿泊していたホテルへ戻り、少し休憩しました。
夕方の便でニャチャンへ移動します。チェックアウトをしてからランチに出かけました。
ライスフィールド(Rice Field)
見落としてしまいそうなたくさんのお店が並ぶ中にライスフィールド(Rice Field)はあります。細い入口を入ります。
赤いレンガ壁の細い通路を奥まで歩きます。奥に見えるのは別のお店です。
お店は2階と3階なので、この階段を上ります。
2階はクーラーが効いた室内で、3階はオープンエアのレストランになっています。
少し薄暗い2階に通されました(照明の関係で、全体的に実際よりオレンジ色に撮れています)。
店内も外の廊下と同じようなレンガ造りで、壁にはベトナム風の絵が描かれています。
反対側の壁にはノンラーを被り、アオザイを着て農作業をする女性の絵が描かれていました。
お店の奥はバーカウンターのようにたくさんのグラスが並び、ドリンク類はここから提供されているようでした。ランチより少し早い時間に到着したので、店内は空いていました。
メニュー
メニューは英語とベトナム語表記です。ページ数が多かったので、一部のみ撮影しました。
食事代に10%の税金(VAT Tax)が加算されます。
料理は400~500円前後。メニューは写真つきで、分かりやすいです。
番号も振られているので、指差しや番号での注文をすることもできます。
ご飯はいりますか?と聞かれました。午前中の暑さでご飯まで食べられる気がしなかったので、お願いしませんでした。
フルーツジュースメニューは40,000~60,000VND(200~300円)です。
昨日行った「シークレットガーデン」とメニューが似ていますが、こちらのお店「ライスフィールド」の方が値段が若干高めのようでした。
Ổi(Guava) 60,000 VND
ベトナムでフレッシュジュースを頼むとガムシロップがついてきたり、ガムシロップが必要かを聞かれます。必要ないと断りましたが、このグアバジュースは少し薄めで、青臭さがあったので、甘味を入れると青臭さが消えたかもしれません。
Tắc Xí Muội(Dried-prune Juice & Citrus) 40,000 VND
ドライプルーンジュース。
個人的には好きでしたが、日本では飲みなれない味なので好みが分かれそうです。
Rau muống xào tỏi(Stir fried Morning-Glory with Garlic)75,000 VND
モーニンググローリー(空心菜)のガーリック炒め。食感がよく、ガーリックたっぷりです。
Xôi chiên thịt băm(Deep Fried Sticky-Rice)95,000 VND
薄く広げてカリカリに焼いたモチ米の上にミンチの豚肉、刻んだエビやキノコ、乾燥させた豚肉を細かく裂いたものが上にのっています。一見スルメのように見えるこの豚肉が塩気があっておつまみのような味がしました。
Bánh Khọt(Vietnamese mini savory Pancake)95,000 VND
メニューにはベトナム風ミニパンケーキとありましたが、日本ではベトナム風たこ焼きと紹介されることが多い「バインコット」。
素敵な器に盛られたバインコットの具は挽肉、エビ、イカでした。野菜をのせて、ヌックマムをベースにした甘酸っぱいソース「ヌクチャム」につけていただきます。
ランチ時間になると家族連れも多く来て、2階の店内はほぼ埋まりました。
店員さんはフレンドリーで、外国人のお客さんに慣れているような印象を受けました。
ドリンクを含む食事代に10%の税金が加算され、それでも1人約1,000円ほどで楽しめました。
リーズナブルな価格で美味しいベトナム料理がいただけるレストランです。
ライスフィールド(Rice Field)
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