2018年09月、シンガポールに5泊6日(機内泊含) で行ってきました。
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイからマリーナ・バレッジへ
マリーナベイ・サンズ(ホテル)からガーデンズ・バイ・ザ・ベイへ来ました。
広大なガーデンズ・バイ・ザ・ベイを抜けて、目的地であるマリーナ・バレッジへ向かいます。
最短経路ではなく、少し遠回りしながら、ゆっくり見て回りながら歩きました。
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ
ちょうど9月の中秋節(名月を愛でる伝統行事)の日だったので、大きなランタンが置かれていました。
遠くにフラワーガーデン、クラウドフォレストが見えています。
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ訪問記
2015年7月に「フラワー・ドーム」と「クラウド・フォレスト」を見学しました。
ドラゴンフライ池にも中秋節の装飾がみえました。
近づいてみると金魚や龍など鮮やかな装飾が浮かんでいました。
OCBC Skyway (OCBC スカイウェイ)を歩く人たちを眺めながら、大きなツリーの下を通ります。
中秋節の装飾である鮮やかな鳳凰の下をくぐりました。
マリーナ・バレッジ(Marina Barrage)
ドラゴンフライ橋から徒歩約20分。マリーナ・バレッジ(公式HP)に到着しました。
マリーナ・バレッジはマリーナ湾の河口に建設された最新式のダムで、ギャラリー(博物館)やレストラン、展望スペースなどが併設された観光スポットとなっています。
ランニングやサイクリングを楽しむ人たちも多く、市民の憩いの場としても利用されています。
振り返るとマリーナベイ・サンズが見えます。
マリーナ・バレッジの3つの恩恵
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水の供給シンガポールの水資源は現在、半分以上をマレーシアからの輸入に頼っています。マリーナ湾をせき止めて淡水化し、将来的には飲料水としての供給・水資源を自国でまかなえるようにする目的があります。
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洪水対策水量をコントロールし、大雨の際には水を海に放流する機能を備えています。
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娯楽環境の提供水量を保たれたマリーナで、カヌーやカヤックなどのウォータスポーツが楽しめます。
350mにもおよぶダムが橋になっており、ダムの上を渡って向こう岸に渡れます。
右側がマリーナベイ、左側が外海(シンガポール海峡)です。
こんなにも水面(波)に差があり、(写真では判別できませんが)色や高さが違います。
マリーナ・バレッジがマリーナ内の水量を制御し、穏やかに保っているので、揺れの少ない水上を船で移動したり、ウォータースポーツを楽しむことができます。
日が傾いてきました。
マリーナ・バレッジ(Marina Barrage/公式HP)
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