2016年7月 ベトナム フーコック島へ行って来ました。
ベトナム航空 国際線から国内線への乗り継ぎ
ベトナム航空で国際線から国内線に乗り継ぐ場合、通常はスルーチェックインできません(2016年7月時点)。
ホーチミン(タンソンニャット国際空港)で一度荷物を受け取り、国内線ターミナルへ移動します。
ベトナム航空国内線カウンターで再度チェックイン(手荷物預け入れ)手続きが必要です。
※追記)スルーチェックイン
日本(成田/羽田/関西/中部/福岡) ⇔ ハノイ、ダナン、ホーチミンの各空港で5時間以内の乗り継ぎの場合
出発空港にて最終目的地まで通しで荷物を預ける(スルーチェックイン)ことが可能になりました。
乗り継ぎ空港にて荷物を再度預け直す必要はありませんが、ターンテーブルから荷物を受け取り、乗り継ぎのお客様専用の預け荷物置き場へ置く必要があるようです。
詳細は公式HP「空港&乗継」内「フライト情報 - E.ベトナム国内線から一部の国際線への乗り継ぎ/F.国際線からと一部のベトナム国内線への乗り継ぎ」参照
復路(国内線から国際線)の乗換え
国内線ターミナルへ移動
預けた荷物(スーツケース)を一度受けとり、国内線ターミナルへ移動します。
国際線1階の到着ロビー出入口付近は人が多く、驚くほど混み合っています。
国際線ターミナルを出たら右に曲がり、「タクシーどう?」という再三の勧誘をかき分けて、道なりに進むと、前方に国内線の標示が見えてきます。
Domestic Terminal (国内線ターミナル)の標示が出ています。
道なりに歩いていきます。
屋根があるので雨に濡れる心配もなく、スーツケースも運びやすいです。
外の通路を2~3分歩くと、国内線ターミナルに到着します。
ターミナル前は車がいっぱい停車しています。
国内線ターミナル内を進みます。
2年前に来た時とはずいぶん様子が変わり、便利で綺麗なターミナルになっていて驚きました。
電光掲示板やカフェなどができ、ベトナム航空のカウンターの場所も変わったようです。
SIMのお兄さんが「一番奥」と教えてくれた通り、ベトナム航空は最奥のD1にありました。
ウェブチェックインしてきたので、この長蛇の列に並ばなくて良いはずです。
入口の係の方に聞いたら「B-2カウンターで手続きして」と言われ、ここに並ばずに荷物(スーツケース)を預けることができました。
ウェブチェックインについて
出発ターミナルは2階です。まずは、セキュリティチェックをうけます。
セキュリティを抜けると搭乗ロビーに出ます。
ゲートは1~20まであり、今日の搭乗ゲートは5番でした。
搭乗案内は以前はパタパタと時間が変わるフラップ式でしたが、電光掲示板に変わっていました。
椅子とテーブルが雑然と置かれ寂しい印象だった国内線ロビーも改装され、お店が増え、明るい印象になりました。
ベトナムのお菓子やお茶などを扱うお土産屋さん、バーガーキングなど軽食のお店もありました。
ロビーを散歩して、搭乗ゲート5番に戻ってきたらゲート変更の看板が出ていました。
ゲート変更は良くあるので、気を付けないといけませんね。
SIMが無事に買えたので、ネットで調べものをしたりと待ち時間を有意義に使えました。
ベトナム航空(国内線-国際線)最低乗継時間
ベトナム航空公式HPでは、国内線-国際線間の最低乗継時間を下記のように案内しています。
遅延することもよくあるので、乗り継ぎする場合は時間に余裕を持つ方が良さそうです。
空港 | 最低乗継時間 |
---|---|
ハノイ:ノイバイ国際空港(HAN) | 120分 |
ダナン:ダナン国際空港(DAD) | 90分 |
ホーチミン:タンソンニャット国際空港(SGN) | 100分 (VN便同士の乗り継ぎ) 120分 (VN便と他社便との乗り継ぎ、 及びVN3000番台の特定便への乗り継ぎ) |
ハノイ・ノイバイ国際空港は国内線↔国際線のターミナル間の移動にシャトルバスを利用するため、徒歩で移動できるホーチミン・タンソンニャット国際空港より乗換えに時間がかかりました。
タンソンニャット国際空港
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