2013年12月年末、名古屋へ行って来ました。
名古屋港水族館
名古屋港ガーデンふ頭にある名古屋港水族館(公式HP)は、日本最大の延べ床面積を誇る大きな水族館です。水中観覧席でイルカが泳ぐ美しい姿をずっと眺めていました。
黒潮大水槽でマイワシのトルネード
黒潮とは日本列島の南岸に沿って流れ、房総半島沖を東に流れる世界最大規模の海流のことです。
プランクトンの生息数が少ないため透明度が高く、海の色は青黒色になっています。
これが黒潮という名前の由来にもなっているそうです。
この大きな「黒潮大水槽」では3万匹ものマイワシが泳いでいます。圧巻です。
イワシは1匹では弱く、天敵に襲われやすいため、群れで泳ぎ身を守っています。
大群で順序よく泳いでいるマイワシもエサが入ると群れの形が変わります。
エサを求め、3万匹のマイワシが興奮状態になり舞い踊り始めます。
紐をつけたビニール袋に入れたエサをおもりと一緒に沈め、紐を引っ張り少しずつエサをこぼしていくそうです。このエサを狙い、ものすごい勢いで動き回っています。
この水槽にはサメやスマといった魚も一緒に泳いでいます。
マグロやサメなどの天敵を一緒に泳がせることで、イワシに緊張感を与えているそうです。
名古屋港水族館 南館
改修中で南館一部エリアでの展示休止(2013年末時点)していました。
クラゲを見て、南館のフードコートで簡単にランチをし、ほぼ1日中名古屋港水族館ですごしました。
アカクラゲ
放射線状の赤い縞模様の傘を持ち、触手は細くて長く絡まりやすいそうです。
美しい外見ですが、毒があります。
タコクラゲ
アタマは水玉模様、足にはレースのフリルがついている可愛らしい姿をしています。
タコに似ていることからこの名前が付いたそうです。
(まとめ)名古屋港水族館
ほぼ1日を名古屋港水族館だけですごしました。
美しいイルカの泳ぎをずっと眺め、時折写真を撮り、名古屋港水族館にいたほとんどの時間を水中観覧席で過ごしました。心がゆったりと落ち着く場所でした。
- 名古屋港水族館 (その1)ベルーガ公開トレーニング・イルカパフォーマンス
- 名古屋港水族館 (その2)冬限定 ペンギンよちよちウォーク
- 名古屋港水族館 (その3)大迫力のシャチの親子
- 名古屋港水族館 (その4)笑顔のベルーガ
- 名古屋港水族館 (その5)美しいイルカ
- (当記事)名古屋港水族館 (その6)マイワシのトルネード
名古屋港水族館(公式HP)
投稿時より約3年半前の旅行記のため、情報に変更のある可能性があります。
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