2015年12月 滞在していた熊本から日帰りで長崎県雲仙へ行ってきました。
雲仙観光ホテル
1935年(昭和10年)に開業した老舗ホテル「雲仙観光ホテル」に来ました。
ロビーから階段前
「2階をご覧になりますか?客室へはご案内できませんが、2階の階段前まででしたらご案内します」
撞球室/図書室を見学してロビーまで戻ってきたら、ホテルの方がお声がけくださいました。お言葉に甘えて見学させていただきました。
ロビーから客室へ続く階段には窓から明るい日差しが差し込んでいました。
アンティークなライトと劇場を思わせる重厚感のある赤いカーテンが印象的です。
3階へ続く階段。手彫りで模様を刻んでいるのだそうです。
2階 205号室
階段を上って正面のお部屋が205号室です。
雲仙観光ホテルで最も広く、数々のVIPも泊まったという最高級のお部屋です。
ドア枠も階段同様に手彫りで模様が刻まれています。
もともと外国人観光客向けに建てられたホテルのため、ドアノブの位置が通常より高いのが特徴的です。
205号室前には椅子が置かれていました。
座るのを少しためらうような贅沢な雰囲気があります。
204号室&207号室
2階の3部屋(204/205/207号室)は開業当時の趣をそのまま残しているそうです。
205号室の右側に204号室。
205号室の左側に207号室
206号室がないのは、205号室が2部屋分の広さだからだと思います。
客室
204号室、207号室の先には廊下があり、リニューアルされた客室が並んでいます。
廊下の絨毯の柄もここから変わります。
楽しみにしていたランチの時間です。
雲仙観光ホテル + 雲仙地獄
- 雲仙観光ホテル(長崎県雲仙市のクラシックホテル)の外観
- 雲仙観光ホテル(長崎県雲仙市のクラシックホテル)の撞球/図書室
- (当記事)雲仙観光ホテル(長崎県雲仙市のクラシックホテル)の客室前
- 雲仙観光ホテル(長崎県雲仙市のクラシックホテル)でランチ
- 雲仙観光ホテル(長崎県雲仙市のクラシックホテル)で温泉
- 長崎県雲仙市で雲仙地獄めぐり
雲仙観光ホテル
投稿時より約1年前の旅行記のため、情報に変更のある可能性があります。
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