2023年7月 三重県 伊勢・鳥羽へ行ってきました。
伊勢神宮 外宮(豊受大神宮)内宮(皇大神宮)
伊勢神宮 外宮、内宮を参拝しました。
おはらい町・おかげ横丁
伊勢神宮内宮の宇治橋前から猿田彦神社方面へ真っすぐ続くこの通りが「おはらい町」です。おはらい町の中程に「おかげ横丁」という横丁が広がっています。
伊勢おいで横丁内のうどんや「ふくすけ」で、伊勢うどんをいただきました。
赤福
うどんの「ふくすけ」から少し歩くと、「おかげ横丁」の入口の伊勢街道沿いに赤福があります。
写真のお店は「赤福 本店(公式HP)」です。
明治10年に建てられた伊勢らしい切妻・妻入りの建物です。
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本を半分に開いて伏せたような「切妻屋根」。横から見て屋根が八の字のように見える面(妻側)に入り口を設置されているものを「妻入り」と呼びます。
赤福本店の向かいにあるお店が「本店別店舗(公式HP店舗紹介)」です。
店舗によりいただけるメニューが異なります。
こちらの本店別店舗では、赤福盆(赤福餅)、季節により「赤福氷」「赤福ぜんざい」がいただけます。
赤福氷・赤福 盆
赤福氷には抹茶蜜がかかり、中に餡とお餅が入っています。これは赤福そのものではなく、赤福氷特製の餡とお餅が使われています。
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小振りなサイズも甘みもちょうどよく美味しいかき氷でした。
赤福餅の独特な形は、伊勢神宮神域を流れる五十鈴川のせせらぎをかたどり、餡についた三筋の形は清流を、白いお餅は川底の小石を表しているそうです。
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赤福はお箸でいただきます。お餅が食事であった頃のなごりだそうです。
一緒にいただいた番茶は、特別にブレンドされた三重県産の「伊勢茶」です。
赤福 本店別店舗(公式HP)
おはらい町・おかげ横丁で伊勢神宮参拝後の町歩きと食事を楽しんだあと、徒歩で猿田彦神社へ向かいました。
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