2023年7月 三重県 伊勢・鳥羽へ行ってきました。
鳥羽水族館への行き方
鳥羽水族館(公式HP)の最寄り駅は「JR 鳥羽駅」または「近鉄 中之郷駅」です。
どちらも上下線ともに電車の本数が少ないので、事前に時刻表の確認が必要です。
(1)JR・近鉄「鳥羽駅」から徒歩約10分。
(2)近鉄 志摩線「中之郷駅」から徒歩約5分。駅のホームから水族館が見えます。
鳥羽水族館
飼育種類数日本一の鳥羽水族館(公式HP)では、約1200種類もの動物たちに会うことができます。
鳥羽水族館には見学順路が設けられていません。
館内の好きなところから、好きなように行ったり来たりして、楽しめるようになっています。
館内は(A)から(L)までのブロックに分けられています。
広さはあるものの、入り組んだ造りではないので、迷うことはないと思います。
公式HPには360°カメラ、ストリートビューが公開されています。
(Aブロック)パフォーマンススタジアム
アシカたちのショーが、約15分(1日4回)行われています。
アシカショーは大人気。かなり傾斜のあるスタジアムなので、どの場所からも良く見えます。
(Dブロック)コーラルリーフダイビング
真っ青の水槽をカラフルな熱帯魚たちや、ゆったりとウミガメが泳いでいます。
周りを海に囲まれているようで、ダイビング気分が味わえるエリアです。
(Hブロック)人魚の海
鳥羽水族館は、日本で唯一ジュゴンに会える水族館でもあります。
ジュゴンの「セレナ」は、お食事中でした。
(Lブロック)水の回廊(アクアプロムナード)
たくさんのペンギンが別の場所でくつろいでいる中、このペンギンたちは並んで水槽の端で泳ぎ続けていました。
トレーニング中?
ランニングマシーンのようなものなのかもしれません
(Iブロック)極地の海
ラッコは絶滅危惧種で、大変貴重な存在です。2023年現在、国内で飼育されているラッコは3匹。鳥羽水族館に2匹、マリンワールド海の中道(公式HP)に1匹います。
鳥羽水族館は1983年よりラッコの飼育を開始し、2023年10月3日で40周年を迎えるそうです。
現在は2004年にこの水族館で生まれたメイちゃん(手前)と、2021年3月にアドベンチャーワールド(和歌山県)から来たキラちゃん(奥)がいます。
1日に3回行われる「ラッコのお食事タイム」は大人気です。
食事、運動、健康チェックも兼ねたショーだそうで、色々な可愛らしい姿を見せてくれます。
ひとつひとつの仕草が可愛すぎました♡
動画と写真をたくさん撮ってしまいました。
ガラス面に張り付けたイカをジャンプしてとる「イカミミジャンプ」も見せてくれました。
驚くほど大きなセイウチから、小さな魚や小さな蛙にいたるまで、見どころの多い水族館でした。
お昼過ぎから閉園時間まで4時間近くいましたが、もっと見学したかったなぁとまで感じました。
公式のYoutube(鳥羽水族館 TOBA AQUARIUM)や、Instagram(toba_aquarium.official)で、鳥羽水族館の楽しさがたくさん紹介されています。
鳥羽水族館(公式HP)
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