2022年09月、ホテルニューグランドに宿泊しました。
ホテルニューグランド
今回宿泊したホテルは、山下公園近くのクラッシックホテル「ホテルニューグランド(公式HP)」です。
昭和初期に建てられた5階建てのレトロ建築な本館と、平成になって建てられた18階建てのタワー館の2棟があります。
- 元町・中華街駅 1番出口(階段)より徒歩1分
ホテルニューグランド 本館
ホテルの最寄り駅は、横浜高速鉄道みなとみらい線 または東急東横線の「元町・中華街駅」です。
この駅を出て、ホテルまで徒歩2~3分です。
山下公園側から見ると、ホテルニューグランド 本館(写真中央)と18階建てのタワー館が並んでいます。
写真左端のタワーは、1961年(昭和36年)に建設された横浜マリンタワー(公式HP)です。
ホテル1階にはコーヒーハウス「ザ・カフェ(公式HP)」の赤い屋根が続いています。
このホテルから広まった料理「シーフードドリア」「スパゲッティ ナポリタン」「プリン ア ラ モード」はこちらでいただけます。
ホテルニューグランドは、昭和2年(1927年)に開業しました。
和光(旧服部時計店)などを手掛けた建築家 渡辺仁による設計で、エントランスは海外で見かけるような歩道に大きく屋根が出ているスタイルです。
ホテルニューグランド本館は、1992年に「横浜市認定歴史的建造物」、2007年に「近代化産業遺産」に指定されました。
近代化産業遺産とは、日本の産業の近代化に貢献した建造物や機械などを経済産業省が認定する文化遺産のことです。
ホテル内部
本館入口を入るとすぐにブルーの絨毯が目を引く大階段があります。
この青色をホテルでは「ニューグランドブルー」と呼んでいるそうです。
今回はホテルスタッフが館内を案内するツアーへ参加しました。
フロントへは大階段前を左へ行き、長い連絡通路を歩きます。
フロント
タワー棟1階にあるフロントです。こちらでチェックインしました。
チェックアウト時の混雑を避けるために事前精算(宿泊代は前払い)でした。
エントランス中央には大きなシャンデリアがあり、テーブルには季節の花が飾られています。
ピーターラビットの絵本出版120周年を記念して、コラボレーションが行われていました。
よく見るとピーターラビットの水色のジャケットが木にかかっています。
タワー館側 エントランス
フロントから外に出ると、タワー館側のエントランスに出ます。
こちら側の新しいエントランスには車寄せエリアがあります。
ルームキー
本館のルームキーはディンプルキーで、ホテルロゴ入りキーホルダーがついていました。
真鍮製のキーホルダーは、フロントで販売していました。
今回宿泊したのは、本館「グランドデラックスツイン」です。
ホテルニューグランド公式アプリ
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ホテルニューグランド(公式HP)
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