2018年12月、熊本県に行ってきました。
幣立神宮へのアクセス
公共交通機関でのアクセスはあまりよくありません。
通潤橋や宮崎県の高千穂峡から車で30分ほどのところに位置しています。
近年パワースポットとしても有名だとすすめられて来ましたが、ガイドブックにも載っておらず名前も初めて知った神社でした。
幣立神宮
神武天皇の孫である健磐龍命(たけいわたつのみこと)が阿蘇へ向かう途中にこの土地に立ち寄り、天神地祇を祀った神社と伝わります。
高千穂峡にも近く、様々な神話や伝承が残っている場所だそうです。
樹木で囲まれた150段の長い階段を上ります。
階段途中で遊歩道と交わります。
幣立神宮の駐車場から遊歩道を歩いてくると、この場所に出ます。
階段下にある手水舎で手を清めました。本殿近くにももう一つ手水舎がありました。
幣立神宮の御由緒が書かれていました。
6面ずつある干支の灯籠が2つ並んでいました。
今年(2018年)の干支である戌を中心に撮りました。
苔むした味のある阿形の狛犬。細かく並ぶ歯に目が行きます。
吽形の狛犬はたくさんのおみくじをまとっていました。
本殿にお参りしたところ、本殿内部に宮司さんがおられて大麻(おおぬさ)でお祓いしてくださいました。
伊勢神宮
幣立神宮本殿の隣には伊勢神宮の内宮がありました。
伊勢神宮の外宮もあり、境内に色々な神様が祀られていました。
幣立神宮の森
階段を下りて、左へ曲がり遊歩道を歩きます。この遊歩道は駐車場へと続きます。
この神社周辺は「幣立神宮の森」とよばれる森で、うっそうとした杉木立に覆われています。
遊歩道を抜け、振り返りました。
とても静かで灯りが少ないので、明るいうちに来た方がよいかと思います。
駐車場の近くに鳥居がありました。
神々が住むとされた場所「高天原」。高天原の所在地については古来より諸説あり、日本各地にその名前があります。
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