2018.12 熊本県・熊本 旅行記(国内)

重要文化財「通潤橋」へ行ってきた – 熊本県山都町

熊本県 重要文化財 通潤橋 アーチ橋 道の駅 2018.12 熊本県・熊本
スポンサーリンク

2018年12月、熊本県に行ってきました。

重要文化財「通潤橋」とは

通潤橋は、長さ 75.6m、幅 6.3m、高さ 20.2m。日本最大級の石造りのアーチ水路橋で、国の重要文化財に指定されています。
水不足に困っていた住民を救い、安定した農業用水を供給することを目的に地元の総庄屋(行政の責任者)「布田保之助(ふたやすのすけ)」が中心となり、肥後の石工たちの持つ技術を用いて1854年に建築されました。
橋の上部にサイフォンの原理を応用した3本の石の通水管が敷設され、現在も周辺の田畑を潤しています。
定期的に行われる放水は通水管に溜まってしまう土や砂を洗い流すために行われています。
熊本県 重要文化財 通潤橋 アーチ橋 道の駅

通潤橋へのアクセス

公共交通機関を利用する場合

熊本交通センターから熊本バス(公式HP)南14 通潤山荘行き(時刻表)のバスに乗車し、約1時間30分。「通潤橋前」停留所で下車します。

車を利用する場合

九州自動車道「御船IC」または「松橋IC」より約45分。通潤橋隣にある「道の駅 通潤橋」の駐車場が利用できます。
熊本県 通潤橋 アーチ橋 道の駅

放水休止・一部立入禁止(2018年12月時点)

2016年4月熊本地震の影響調査及び復旧工事のため、通潤橋の放水は休止され、橋周辺への立入りも一部禁止されています(山都町観光公式HP)。
2018年5月の大雨で石垣の一部が崩落してしまい、現在復旧スケジュールを見直し中のようです。
熊本県 重要文化財 通潤橋 アーチ橋 道の駅

立入り禁止区域以外は自由に見学できますが、街灯はなさそうなので、明るいうちに来た方がよいかと思います。熊本県 通潤橋 アーチ橋 道の駅

「通潤橋」見学

以前からずっと見たかった「通潤橋」へやっと来る機会ができました。
復旧作業中のため、全ての施設の見学は出来ませんが、近づけるところまで行ってみます。
道の駅からのびる遊歩道へ向かいます。
熊本県 重要文化財 通潤橋 アーチ橋 道の駅

遊歩道沿いに銅像が立っており、正面に通潤橋が見えてきます。
熊本県 重要文化財 通潤橋 アーチ橋 道の駅

通潤橋の方を向いた総庄屋「布田保之助(ふたやすのすけ)」の像です。
熊本県 重要文化財 通潤橋 アーチ橋 布田保之助

熊本地震前は通潤橋の左側にある遊歩道の坂を上り、橋の上部を歩いて渡ることもできたそうです。
2018/12月時点、見学できるのはここまでで、この先は立入禁止区域でした。橋の右上の石組みが破損しているのがわかります。
熊本県 重要文化財 通潤橋 アーチ橋 布田保之助

来た道を戻り、道の駅の方へ向かいます。
熊本県 重要文化財 通潤橋 アーチ橋 道の駅

道の駅 通潤橋

道の駅 通潤橋(道の駅公式HP)には物産館「虹の通潤館」と食事処「いしばし」が並びます。
時間:物産館 09:00~17:00/食事処 11:00~15:00、定休日:年末年始
大きな駐車場を併設しているので、車で来た場合には無料で駐車できます。
熊本県 重要文化財 通潤橋 アーチ橋 道の駅

食事処「いしばし」の奥には「通潤橋資料館」があります。
今回は時間がなく立ち寄りませんでしたが、通潤橋の構造を詳しく知ることができる資料館です。
時間:10:00~16:00、定休日:年末年始、入館料:大人300円/小中学生150円
熊本県 重要文化財 通潤橋 アーチ橋 道の駅 通潤橋資料館

さらに奥には「矢部町民俗資料館」が併設されています。
平行三連造のかやぶき家屋は江戸時代末期のこの地方独特の造りだそうで、内部には農業や林業の器具類が展示されています。
熊本県 重要文化財 通潤橋 アーチ橋 道の駅

通潤橋のアーチ模型がありました。熊本県 重要文化財 通潤橋 アーチ橋 道の駅

八朔祭

熊本県上益城郡山都町の浜町で毎年9月第1土曜・日曜の2日間にわたって開催される八朔祭は田の神に感謝し、豊年を願って行われるお祭りで、町の中心街を大造り物(山車)が数十基引き廻されます。
竹やススキ、シュロの皮など野山に自生する素材を使って作られた大造り物は祭り終了後も1年間展示されるそうです。道の駅 通潤橋にも2点展示されていました。

美女と野獣

レンジー

ラグビーの公式キャラクター「レンジー」。
ラグビーワールドカップ2019(日本大会)は熊本県民総合運動公園陸上競技場でも開催されます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました