2016年2月、静岡/掛川/浜松に1泊2日で行って来ました。
市内(路線)バスで うなぎパイファクトリーへ
うなぎパイファクトリーへの送迎サービスはありません。
最寄り駅である「JR高塚駅」からタクシーで行くことも考えましたが、距離があるため、タクシーで往復するとかなり高くなりそうでした。
市内(路線)バスであれば、周遊きっぷ 「ふじのくに家康公きっぷ」の範囲内。交通費を安く抑えるため、最寄りまでバスに乗り、残りは歩くことにしました。
(注意)
最寄りのバス停からうなぎパイファクトリーまでの最短ルートは アップダウンのある山道だったので、歩くのが好きでない場合はおすすめ出来ません。途中でタクシーを拾えるような道路ではありませんでした。また、街灯も少ないので暗くなってからや雨などの天気の悪い日も避けた方が良いと思います。
浜松駅からうなぎパイファクトリーへの行き方
浜松駅から遠鉄バス
浜松駅バスターミナル1番乗り場の遠鉄バス(公式HP) 37系統 「大久保線(神ケ谷、大久保方面)」に乗り、「大久保」バス停まで行きます。
1~2時間に1本しかないバスなので、乗り遅れないように早めにバスターミナルに到着しました。
大久保バス停から徒歩
浜松駅から約30分で 「大久保」のバス停(大中部公会堂近く)に到着しました。
バス停の周りは点在する住宅と畑ばかりでした。
帰りのバスの時間を確認してから、Google mapを頼りに のどかな山合いを上り下りしながら歩きます。
結果は近道でしたが、Google先生はこんな畑の間の道を通れ!などとおっしゃいます。
うなぎパイファクトリー到着
大久保バス停から山道を歩くこと20分。
うなぎパイファクトリー(公式HP)が見えてきました。
到着しました。入口には大きな「うなぎパイ」トラックが止まっています。
観光バスや自家用車で来る方ばかりで、徒歩で来る方は一人も見かけませんでした…。
工場見学(自由見学)
簡単な申込用紙に記入するだけで、自由に見学することができます。
※自由見学は予約不要ですが、ガイド付の工場見学(公式HP:ファクトリーツアー)は事前予約が必要です。
ガラス越しに「うなぎパイ」が作られていくのを見学できます。
2階へ上がります。良く見ると手すりがうなぎの形をしています。
2階からは箱詰め作業などの工場ラインをガラス越しに見学できます。
自由見学できるところは限られていて少ないものの、工場見学はいくつになっても楽しめます。
うなぎパイカフェ
うなぎパイファクトリーの2階にある「うなぎパイカフェ(公式HP)」へ来ました。工場見学と同じくらい来るのを楽しみにしていました。
カフェメニューだけでなく、お食事メニューもあります。
季節限定メニューの「うなぎパイのミルフィーユ仕立て~苺~」と「うなぎパイ V.S.O.P.の紅茶パフェ」を注文しました。
工場見学記念にいただいた小さなうなぎパイ(写真左)とカフェメニュー。
うなぎパイのミルフィーユ仕立て~苺~ 珈琲セット 1,050円
写真通りのデザートがきました。
うなぎパイをウエハース替わりにしていただきます。
うなぎパイ V.S.O.P.の紅茶パフェ 静岡茶セット 1,300円
香りと風味が良い"真夜中のお菓子"「うなぎパイV.S.O.P.」のパフェです。
背が高すぎて、写真におさめるのが大変でした。
うなぎパイカフェの照明はうなぎパイで飾られてました。
工場直営店
1階に戻ると工場直売のお土産売場(公式HP)は試食もできるため大混雑。
「うなぎパイ」は割れ易く発送に不向きなため、直営店舗または百貨店(公式HP:うなぎパイ取扱店)での販売のみで、オンラインでの販売はしていないのだそうです。
荷物になるので工場直売での購入は諦め、浜松駅近くの直営店舗で買うことにしました。
うなぎパイファクトリー(公式HP)
入場無料/ 09:30~17:30(7月8月は18:00まで)
うなぎパイファクトリーからバス停へ
うなぎパイファクトリーからバス停へ向かいます。
バスの時間に間に合うように少し早めに出て、来た道を歩いて戻ります。
遠鉄バス(公式HP) 大久保バス停(浜松駅行き方面)に到着しました。
写真は2016/02時点の時刻表です。
ダイヤ改正があり、現在は時刻及び運行回数が変更になっています。
バスは定刻通りにきました。空いていたので安心して座れました。
終点の浜松駅まで行かず、途中の「美術館」バス停で降りて浜松城へ向かいます。
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