JAL国内線 機内インターネットがずっと無料
JAL国内線の機内WI-FIサービスが、今後期間を限定せず無料で利用可能になります。(2017年6月20日発表)
全ての便が対象ではなく、Wi-Fiサービス提供機材便のみで利用することができます。
JAL国内線 機内インターネット無料キャンペーンで体験
2017年2月1日(水)から8月31日(木)までの期間限定で、JALの国内線で機内WI-FIが無料で利用できるキャンペーンが行われていました。キャンペーン開始前は有料サービス(30分400円から)でした。
熊本までの往復便で JAL SKY NEXTの対象便に乗ったので、この機会に利用してみました。
利用の事前準備
JALの機内無線LANサービスは、米国Gogo社のインターネット接続サービスにて提供されており、インターネット接続サービスの利用には Gogoアカウントが必要 です。
アカウントを持っていない場合は、搭乗前に作成しておくことをオススメします。
機内でも作成可能ですが、搭乗前に準備することで、搭乗後のインターネット接続をスムーズに行うことができます。
搭乗
スマホを機内モードに設定します。
対象便には機体にJALのWi-Fiサービスロゴがあります。
接続
上空で無線LANサービスが利用可能になったら、スマホのWi-Fiを有効化し「gogoinflight」ネットワークに接続します。
タイミングが早いと接続できない内容のメッセージが表示されます。
「gogoinflight」ネットワークに接続します。機内インターネット画面が表示されます。
この画面からインターネット接続に加え、Wi-Fiビデオプログラム、フライトマップが利用可能です。
インターネット接続を行います。
接続のリンクからログイン認証画面が表示されます。
事前に準備したGogoアカウント情報でログインします。この時点でアカウントを持っていない場合でもこの画面からアカウント登録ができます。
ログインで Gogoアカウント情報を入力しログインします。途中で計算問題(または文字認証)が表示されます。正解するとログイン完了です。
ログイン完了するとインターネット接続が利用できるようになります。
残り時間のカウントダウンが表示されますが、これは何のカウントダウンか不明でした。
速度を確認
* 速度は時間帯や天候、利用人数などにより変動しますので、参考程度にしてください。
速度を計測してみました。
通信が途切れて接続できないこともありましたが、計測開始直後は少し速く、その後落ち着くように見えました。
接続数を確認
機内ネットワークに接続している端末の数を確認してみました。
利用ができなくなる12時過ぎには約80ホストが接続していました。
Wi-Fiビデオプログラムとフライトマップ
機内インターネット接続サービスでは、ライブビデオやストリーミングサービスが利用できません。
インターネット接続サービス以外に、機内の無線LANに接続することでJALが提供している月替わりのWi-Fiビデオプログラム(公式プログラムガイド)、フライトマップが利用可能です。
機内でビデオプログラムを利用する場合、スマホやタブレット等の端末と接続するイヤホンの準備が必要です。
機内はホワイトノイズが気になることもあるので、ノイズキャンセリング機能付きのイヤホンを使うと快適に聞けると思います。
まとめ
移動中にインターネットでの調べ物ができれば、機内での過ごし方の選択が増えると思います。
料金次第ですが、今後も機会があれば利用したいサービスです。
JALの国内線では、機内WI-FIサービスが無料で利用可能になります。(2017年6月20日発表)
今後もJAL国内線に乗るときは必ず利用したいサービスです。
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