2016年5月、台湾・高雄/台南 に行って来ました。
田記豆漿
昨日の疲れからかゆっくりした朝になりました。今日は一日高雄観光の予定です。
朝9時、ホテルの近くの豆漿やさん「田記豆漿」に来ました。
最寄り駅である(O2)鹽埕埔（えんていほえき／イェンチェンプー）駅からは徒歩5～6分のところにあります。
店内の列は温かいもの（熱飲區）と冷たいもの（冷飲區）で分かれていました。
購入方法を観察していたら、お店の方に早口の中国語で話しかけられました。
中国語は全然分からないのに 「そんなところに突っ立ってないで、あっちで好きなものを選んで熱いか冷たいかの列に並びなさい！」 と言われた気がしました。
まずは棚から好きなものを選びます。
昨日の「興隆居」では、少し油っぽい朝ごはんになってしまいました。
今日はそうならないように見た目と名前で選びます。
お店の奥では蛋餅（台湾式卵焼き）を焼いています。
温かい側（熱飲區）に並んで「鹹豆漿（食べる豆乳スープ）」を頼みました。
辛いの入れる？とジェスチャーで聞かれたので、お願いしました。お会計は 4品で85元でした。
通りに面した1階席は満席でした。空調の効いた2階席へ向かいます。
鹹豆漿 25元
大好きな鹹豆漿、食べる豆乳スープです。
やわらかいお豆腐の塊がゴロゴロ入ってました。ピリッと程よい辛味も美味しいです。
肉餡焼餅 15元
胡麻がのった肉まん。肉餡は脂もしつこくなく、食べやすい味です。
皮はパイ生地のようで、口の中の水分を取られてしまう感じです。やわらかくてポロポロしました。
蛋餅 20元
台湾式卵焼き。お店で焼いているのを見たら買ってしまいました。
普通に美味しいので、いつも食べてしまう一品です。
韮菜盒 25元
韮団子？韮饅頭？韮入りカルツォーネのような感じで、モチモチした生地に包まれています。
今回も台湾のお店でよく見かける日本語の書かれたお皿が使われていました。トマトの絵かと思いましたが、柿（ひらがなで書いてありました）でした。
韮菜盒の中身は たっぷりの韮と春雨です。
韮は炒めて味付してあって、強く主張する香りもなく、とても美味しいです。
2階 テーブル席
到着したときはお子さん連れの家族で混雑していましたが、10時近くになったら誰もいなくなりました。
広々とした2階席。空調も効いているので、ゆっくりと台湾式朝ごはんが食べられます。
田記豆漿／05:00～11:00／16:00～23:30
お腹も満たされたので、高雄の観光地「蓮池潭（ 龍虎塔）」へ向かいます。
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