2020年01月、川越に行ってきました。
時の鐘
川越のシンボル「時の鐘」をみてきました。
現在の時の鐘は4代目で、明治26年の川越大火の翌年に再建されたものです。
蔵造りの町並み
時の鐘からほど近いところに黒漆喰の壁に重厚で豪華な「蔵造りの町並み(観光サイト)」が残っています。この辺りも明治26年の川越大火で焼失してしまい、明治時代に再建された建築物です。
有形文化財「原家住宅」
明治26年に建てられた蔵造りで、現在は「陶舗やまわ」として営業しています。
分厚い2階の観音開扉は火災時に建物を守るためのものだそうです。
重要文化財 大沢家住宅
重要文化財である大沢家住宅は、1792年に建てられた川越で最も古い蔵造りの建築物です。
大沢家住宅が川越大火を免れたことから、周囲も同様に蔵造りによる耐火建築での再建が行われ、独特な川越の街並みが出来上がったそうです。
紋蔵庵
蔵の街通りには多くの老舗のお店が並びます。
創業慶応元年(1865年)の紋蔵庵(もんぞうあん/公式HP)もそのひとつです(写真は裏口)。
お店には枯山水の中庭があります。
川越の定番土産である和菓子やパフェをいただきながら、カフェで過ごすこともできます。
お土産探しや食べ歩きも楽しい通りですが、車通りが多い車道沿いなので散策時は注意が必要です。
川越土産
地ビールである「COEDO(公式HP)」、川越銘菓、川越名物「さつまいも」使ったお菓子などが川越土産として有名です。
これまで川越には何度か訪れたことがありますが、今回初めて見つけた2品をお土産として購入しました。
川越芋クッキーシュー @270円(税込)
黒ゴマとサツマイモの香りが大学芋のような風味です。
川越駅にあるビアードパパ エキア川越店(公式HP)限定商品でした。
酒粕かすてら 鏡山 5切れ 440円(税込)
日本酒「鏡山」が有名な「小江戸鏡山酒造(公式HP)」の酒粕を使ったカステラです。
川越市内のお土産やさんやカフェ、駅などで購入することができます。
袋を開けるとふわぁ~っと酒粕の甘く良い香りが周りに広がりました。本当に良い香り。
酒粕の上品な甘味があり、しっとりして美味しいカステラでした。
コメント