2018年9月、東京都青梅市にある澤乃井の酒蔵見学へ行って来ました。
澤乃井の酒蔵見学
創業元禄十五年(1702年) 、江戸時代から続く小沢酒造では酒蔵内の見学ができます。
酒蔵の見学、日本酒造りの工程を学び、最後に澤乃井の「きき酒」を楽しめます。
インターネット、電話で予約出来ます。
予約優先(当日受付は定員に余裕がある場合のみ)で、参加費は無料です。
酒蔵見学の受付
JR青梅線の沢井駅から歩いてきました。
坂を下ると緑に囲まれた庭園「澤乃井園」が広がります。更に下に降りていきます。
庭園の奥に「澤乃井」の看板のついた売店があり、ここが酒蔵見学の受付になっています。
予約名をつげると「酒蔵案内受付票」が発行されました。
この受付票を持って、見学開始5分前までに酒蔵の見学控室(酒々小屋)へ向かいます。
見学の酒蔵へは受付をした澤乃井売店の前の道を右へ入ります。
階段を上り、「酒蔵へ」と書いてある案内に沿って地下道へ入ります。
地下道を通ります。
この地下道で青梅街道を横断します。
地下道の階段を上がると、道の反対側の門横へ出ました。
澤乃井園側からみた蔵の風景
地下道を通るとこの木の門の左側にでました。
酒林(杉玉)
蔵の前には90cmもあるという大きな酒林(さかばやし)があります。
酒林は杉玉(すぎだま)とも呼ばれ、酒造の神様を祀る大神神社の神木「杉」にちなんで作られたそうです。
酒林は古くからその年の新酒ができたことを知らせるために軒先につるされたもので、吊るされたばかりは青々とした緑色、次第に枯れて写真のような茶色になります。
澤乃井の蔵開き(新酒祭り)は10月20日だそうなので、もうすぐ鮮やかな緑色の酒林に変わります。
蔵の入口には樽酒が飾られていました。澤乃井の蟹のマークが入っています。
72リットル(四斗樽)で、1つが60cm*60cm*60cmの大きさがあります。
酒蔵見学控室(酒々小屋)に到着しました。
澤乃井(小沢酒造株式会社)
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