2018年09月、シンガポールに5泊6日(機内泊含) で行ってきました。
シンガポールのウォールアート(壁画アート)
シンガポールを歩いていると、街中にある様々なウォールアートを見かけます。
アラブストリート/ブギス周辺やチャイナタウンでも見かけました。
プラナカン・ハウス(Peranakan Houses)から、徒歩10分ほどのところにもウォールアートがあるというので見に行きます。
プラナカンハウスから歩く
プラナカン・ハウス(Peranakan Houses)からまっすぐ歩きます。
日陰が少ないので、帽子や日傘、日焼け止め、水分補給は必須です。
学校の角を左に曲がると、シンガポールの高級な住宅街という雰囲気の通りに出ました。
さらに歩くと、24時間営業の中華麺やさんがあり、近くにはコンビニのようなお店もありました。
住宅街になぜ?と思ったら、すぐ前にコンドミニアムがありました。
LOTUS AT JOO CHIAT
中華麺店の向かいにはプラナカン建築の白く美しい建物が建っています。
プール付のコンドミニアムとして利用されているそうです。
1つ1つが独立しておらず、数軒がくっついた状態で建てられているのが「プラナカン建築」の特徴の一つですが、この建物はかなり長いです。
真っ直ぐな廊下は同じモチーフが繰り返され、合わせ鏡で奥を見ているような美しさを感じます。
コンドミニアムを通りすぎると、ようやくウォールアートが左側に見えてきました。
車が止まっています。観光タクシーで車内から見学しているようでした。
カトンのウォールアート「Jousting Painters」
ストリートアートで有名なマレーシア・ペナン島(ジョージタウン)にいくつも作品があるリトアニア人アーティスト Ernest Zacharevic(公式HP)さんが描いたもので、シンガポールに数点ある作品の1つです。
「Jousting Painters(公式HP)」、馬に乗って絵筆(槍)を持って戦う小さな絵描きさんたちです。
このウォールアートは Joo Chiat Terrace と Everitt Rd のT字路の角にあります。
Google マップ上では建物の向かいにある公園(Joo Chiat Terrace Interim Park)が目印です。
カトン地区のメインストリートへ
暑い暑いと言いながら、プラナカン・ハウス(Peranakan Houses)周辺まで戻ってきました。カトン地区のメインストリートへ向かいます。
先ほどの住居よりは落ち着いた色合いですが、Joo Chiat Rd沿いにも同じような装飾が施された可愛らしい建築が並びます。
住居としてのみ利用されている形式は「テラスハウス」、1階が事務所や店舗、2階が住居として使われているこちらの形式は「ショップハウス」とも呼ばれているそうです。
カトン地区のメインストリートEast Coast Rd(イースト・コースト・ロード)まで歩いてきました。
水分補給をしながら、日陰を選び休憩しながら歩いてきましたが、さすがに暑さで疲れてしまいました。
112 Katong(公式HP)という大きなショッピングモールで涼みます。
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