2017年9月 はとバス日帰りツアーで山梨県へ行ってきました。
はとバス移動
新宿を出発して少しすると、はとバスの添乗員さんから予定表と観光マップが配られました。
台風18号が近づく3連休、天気予報では午後から雨となっていました。
富士山五合目に向かう富士スバルラインは天候に左右されやすいため、行程を変え、本降りになる前にまず五合目へ向かいますとアナウンスがありました。
続いて参加者の目印となるキティちゃんの「はとバスバッチ」が配られました。
コースごとにバッチの色が違い、同じコースの1号車と2号車でも色が違いました。
はとバス添乗員さんの説明後、富士急行観光のガイドさんの挨拶があり、温かいお茶が配られました。
ガイドさんが1杯1杯、急須(やかん)でお茶をいれてくださったことに驚きました。
緑のラブレター
ガイドさんの案内が聞けるバスに乗るのは久しぶりです。解説を聞きながら、車窓を楽しみました。
中央道から一瞬みえた「緑のラブレター」。
神奈川県相模原市にある縦17m、横26mの巨大な屋外彫刻です。1989年に完成しました。
8:40 談合坂SA
談合坂SAで20分間の休憩をとりました。
銘菓や特産品などが販売されているほか、スターバックスやレストランなどがありました。
このSAには観光バスが多く止まっています。
「バス優先」のカラーコーンは可愛らしい富士山の形です。
中央道の渋滞と言えば、談合坂SAの名前を良く聞きます。
休日は渋滞でSAへ入るのも出るのも20~30分待つこともあるそうです。この日は悪天候の予報のせいか意外にもスムーズに進み、ガイドさんも驚かれていました。
リニアモーターカー
さらに中央道を進むと、リニアモーターカー山梨実験線の一部(高架橋)が見えました。
1977年(昭和52年)に宮崎県に本格的なリニアモーターカーの実験線(無人走行)が開設され、1996年(平成8年)に走行実験を終了しました。
翌年の1997年(平成9年)に有人走行の実験線がこの山梨に建設され、現在総延長42.8kmの区間で走行試験が行われています。
この「山梨県立リニア見学センター(公式HP)」を巡るはとバスツアーもあります。
富士急ハイランド
さらに中央道を進むと、富士急ハイランド(公式HP)が見えました。
「ドドンパ」は2017年7月に加速度世界No.1コースター「ド・ドドンパ」としてリニューアルしました。
雨でレールが濡れると営業を見合わせるアトラクションもあるそうですが、小雨のこの日は動いているのが見えました。
富士観光急行のガイドさんは入社式のあと、グループ会社である富士急ハイランドに招待されるのだそうです。バスガイドの制服を着たままだったので、周りの皆さんに見られて少し恥ずかしかった思い出がありますとおっしゃっていました。
9:37 富士スバルライン
富士急ハイランドの先にある河口湖ICで中央道を下り、富士スバルライン(富士山有料道路/公式HP)へ入りました。
富士スバルラインは山梨県が運営する有料道路で、夏期シーズン(7〜8月)は渋滞防止と環境保護のためマイカー規制が実施されていますが、9月は既に解除されていました。
途中にタイヤと道路の摩擦で音楽が流れるメロディーロードがあり、ふじの山(♪ あたまを雲の上に出し~)の曲が流れるようなのですが、雨のせいかよく分かりませんでした。
全長30km、約40分で富士山五合目に到着します。
山梨県・はとバスツアー
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