2013年12月年末、名古屋へ行って来ました。
熱田神宮
三種の神器の1つである草薙剣(くさなぎのつるぎ)を祀る熱田神宮へ来ました。
宮きしめん
熱田神宮境内には1923年(大正12年)創業の老舗「宮きしめん」(公式HP)があります。
宮きしめんの宮とは熱田神宮の「宮」の名前をいただき、命名したそうです。
営業時間が短めなので、注意が必要です。
営業時間:09:00~16:30(ラストオーダー)
熱田神宮参拝の記念に神宮の杜できしめんをいただきます。
年末のお昼時ということもあり、大行列でした。
メニュー
メニューはきしめんのみです。
※写真は2013年年末時点です。現在はメニュー・価格変更があります。
宮きしめん
具は少なめで、かつお節、青菜、ネギといたってシンプルなきしめんです。
しっかりしたカツオ出汁にツルツルとしたきしめん。
美味しくいただきました。寒かったので身体の芯から温まりました。
宮きしめん 神宮店(公式HP)
二十五丁橋(にじゅうごちょうばし)
宮きしめんのあるお休み処の近くには庭園があり、立派な石橋がかかっています。
1529年の「熱田神宮古絵図」にも描かれており、名古屋最古の石橋と言われています。
花崗岩製の板石が25枚並んでいることからこの名前がついており、弓のように沿った反り橋が美しい曲線を描いています。
安全のため渡ることはできません。
あつた蓬莱軒
熱田神宮のすぐ近くに明治6年創業のひつまぶしの有名店「あつた蓬莱軒 神宮店」があります。
「あつた蓬莱軒 本店」も大通りを渡ったところにあります。ひつまぶしはこのお店が発祥とも伝わるそうです。
年末で残念ながらお休みでしたが、いつか食べてみたいと思うお店です。
あつた蓬莱軒 神宮店(公式HP)
投稿時より約3年半前の旅行記のため、情報に変更のある可能性があります。
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