2015年3月、京都と姫路へ行って来ました。
電電宮
奈良時代から1300年を超えて続く古刹 法輪寺。
その法輪寺の一角に電気・電波を守護する電電明神を祀った小さな鎮守社「法輪寺 電電宮」があります。
参道から少し脇道に入ったところにひっそりと建っています。
もともと雷や光の神様として祀られていた社殿が幕末に焼失し、戦後になってから電気電波関係業界の発展を祈願し「電電宮」として再建されたのだそうです。
電気・電波だけでなくコンピュータ関係者や電気通信事業者からも信仰を集めている神様として知られています。恩恵をいただけるよう参拝してきました。
電力、電気、電波、電子等あらゆる電気関係事業の発展と無事故安全を祈願する「電電宮大祭」という行事が毎年5月23日に行われているそうです。
情報安全護符
法輪寺の本殿横に「電電宮」のお守りが売られています。いくつか種類がありました。
安全のためにひとついただいてきました。
情報安全護符 400円
情報の消失や漏洩などの不慮の事故から守ってくれるお守り。
パソコンや携帯などに貼れるようステッカー形式になっています。
災難を取り除き、意のままに願望を成就させてくれるという宝珠の形をしています。
電電宮(公式HP)
投稿時より約2年前の旅行記のため、情報に変更のある可能性があります。
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