2023年7月 三重県 伊勢・鳥羽へ行ってきました。
伊勢市から鳥羽へ
宿泊先の「伊勢市」から「鳥羽」へはJR参宮線、または近鉄線で行くことができます。所要時間はあまり変わりませんが、料金はJRの方が少し安いです。
ちょうどよい時間の電車があったので、JR参宮線で終点の「鳥羽」へ向かうことにしました。
券売機でJR線のきっぷを購入する必要があります。
久しぶりに券売機できっぷを購入しました。
時間によって違いがありますが、今回乗った電車はワンマン列車でした。
鳥羽駅に到着後、1両目の先頭にいる駅員さんにきっぷを渡して降車しました。
JR参宮線 鳥羽駅
終点 鳥羽駅(三重県鳥羽市)に到着しました。
電車内できっぷは回収されているので、改札はそのまま通り抜けました。
駅員さんはいらっしゃいませんでした
鳥羽駅は2階建てになっていて、2階には海鮮食堂(〇八食堂)があります。
階段横には鳥羽の名所がかかれた地図がありました。
まずはランチをして、鳥羽水族館へ向かいます。
鳥羽さざえストリート
駅の前にある細長い建物には、約11軒の焼貝専門店が並んでいます。
店内にある生簀から好きなものを選んで焼いてもらえるようです。
近くを通るだけで、とても美味しそうな匂いがしていました。
焼貝をつまみに飲んでいるお客さんがいらっしゃいました。
七越茶屋
少し先まで歩き、伊勢うどんと郷土料理の「七越茶屋(公式HP)」に来ました。
戦後に「大衆食堂 七越」を開業したのが始まりだそうで、歴史あるお店の写真が飾られていました。
JR鳥羽駅から歩いてくる方は見かけませんでしたが、お昼時間の店内は満席で、少し待ちました。
みなさん車でいらっしゃっているようでした。
手こねずし膳(梅)
手こねずしと伊勢うどん、2つの名物がセットになっているお店のおすすめメニュー「手こねずし膳」を注文しました。
手こねずしは、三重県を代表する郷土料理のひとつです。漁師が船上でとれた魚をその場でさばいて、手で混ぜあわせたことから「手こねずし」と呼ばれるようになりました。
七越茶屋の「手こねずし」は、酢飯の上に漬け鮪、大葉、錦糸卵、カイワレ大根、海苔、胡麻がのっていました。
伊勢うどんは、太くて柔らかい麺が特徴です。
大釜で40分も茹で、もっちりとした麺を濃厚で出汁の効いたタマリ醤油の黒いタレ(つゆ)をからめて頂きます。
はじめて食べた伊勢うどん。
伊勢うどんのタレはお店ごとに個性があるそうです。
出汁が効いた甘めのタレが良く絡んで美味しかったです。
七越茶屋(公式HP)
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