2022年08月、庭のホテル 東京に宿泊しました。
庭のホテル 東京
今回宿泊したホテルは水道橋駅近くの地上15階建ての和風モダンな「庭のホテル 東京(公式HP)」です。
2009年の開業以来となる大規模改装を終え、今年(2022年)3月にリニューアルオープンしました。
- JR中央線/総武線 水道橋駅 東口から徒歩4分
都営三田線 水道橋駅 A1出口から徒歩5分 - 都営新宿線/東京メトロ半蔵門線 神保町駅 A5出口から徒歩8分
朝食メニュー
朝食は「ダイニング 流(りゅう)」の洋食ビュッフェと「日本料理 縁(ゆくり)」の和定食の2種類があります。
朝食は一般にも開放されていますが、宿泊者優先です。宿泊者も含め、予約することはできません。
和定食は数量限定で、なくなり次第終了です。
日本料理 縁
和定食は朝7時からホテル内にあるダイニング流(りゅう)の入口で受付が始まります。
数量限定の先着順とのことだったので、朝7時過ぎに来て受付をしました。
既に待っている方々がいらしたので、エントランスホールで少し待って順番に通されました。
緑に囲まれた細い通路を歩きます。
杉玉(酒林)のある「日本料理 縁」の入口に到着しました。
入口を入ると庭を見渡せるテーブル席が並んでいます。
来た時にはこのテーブル席が満席だったので、私たちは奥にある個室へ通されました。
窓から見えるこの中庭は1935年に創業した日本旅館「森田館」の時代から宿の中心にありました。
中庭を囲んで奥に見えるのが、洋食ビュッフェの朝食会場でもあるダイニング流です。
東京の朝ごはん
炊き立ての白米に、味噌汁、焼き魚、自家製のぬか漬けなど、東京の素材を盛り込んだ「東京の朝ごはん」です。
目覚めの特製フレッシュジュース
食前の野菜ジュースは、トマトをゆっくりと時間をかけて濾したクリアなジュースです。
見た目からは想像できないほど濃厚なトマトを感じました。
こんなに透明なトマトジュースは初めて。見た目と味のギャップに驚きました。
ご飯・自家製ちりめんじゃこと佃煮
豊洲市場から取り寄せたじゃこと山椒を炊き合わせたちりめんじゃこと、醤油の効いた甘辛風味の佃煮は、料理長の故郷でもある新潟県で生産された「源泉米」に良く合います。
日替わり漬け焼き魚・旬の山海桝盛り三種
神田明神鳥居際にある老舗甘酒店「天野屋(公式HP)」の生糀で作った塩糀/醤油糀に漬けた焼き魚です。今回は鮭でした。
東京「たまごころ」の温玉・自家製がんもと旬野菜の煮物・季節のフルーツ
立川の伊藤養鶏場(公式HP)から取り寄せたブランド卵「たまごころ」のぷりぷりの温泉卵。
自家製のがんもは出汁をたっぷり含んで、やさしい味わいです。
自家製ぬか漬け・味噌汁
亀戸の老舗味噌専門店「佐野みそ(公式HP)」に特注した江戸味噌ベースの味噌を使っています。
テーブル席が満席だったため、今回は素敵な個室で朝食をいただくことができました。
すべてのおかずがご飯によく合い、とても贅沢な朝食でした。
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